第4話 著者校正完(1回目
A3の封筒でやってきた書籍レイアウトで印刷された紙の原稿を見ると、ようやく本になるんだなと実感します。
改稿時期には特段修正要求もなく、一人寂しくチマチマと読みやすいかたちに修正していただけでしたので、第三者の指摘はとても楽しみにしていました。
校正さんに回した原稿のバージョンが古かったり、字の抜けなどちょっとしたトラブルもありましたが一昨日の日曜日に無事返送完了です。
恐らく本日届いて、次は7月上旬に2回目の著者校正だと思います。
イラストレーターさんの絵もたまに送付してもらえるのですが、9月刊は8月上旬まで公開不可とのことなので見せびらかしたい気持ちは山々なのですが一人で楽しませていただいています。
思ったより書くことがないな書籍化日記。
蛇足ですが、確定申告時期に気になったお話をひとつ。
今後はカクヨムも作家の収益化も予定しているので書籍化作家だけに限らないかも知れませんが、「小説でも漫画でもゲームでも経費で落ちる」的なガセ情報には気をつけましょう。
確定申告は自己申告でしかなく、経費として妥当かどうかの判断は受理時にはしていません。
フリーランサーもどんどん増えつつある昨今なので、少額だから税務調査なんて来ないなどという前提は結構危険です。
税理士法絡みもあるのでアドバイス的なことは書けませんが対応策はあるのでキチンと対応しておいた方が無難です。
⋯⋯本当に蛇足だな。
書籍化作業には馴染めない nov @9raso
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