コメント失礼いたします。
繊細で巧緻な描写により次々と給仕されてくる料理が鮮やかに目に浮かび上がるようです。
そしてラストでは驚愕の事実が明かされ、それだけに身の毛のよだつことひとしおでした。
この後もこのように洗練された恐怖譚が続くと思うと嬉しいやら、恐ろしいやら。
ゆっくりと読ませていただきたいと思います。
ところで拙作へのレビュー、フォローなどありがとうございました。
武江様のように実力のある方に評していただいて心から嬉しく思いました。
これからもよろしくどうぞお願いいたします。
作者からの返信
ご丁寧なコメントありがとうございます。
カクヨムに掲載する前から書いていた、かなり昔の作品ですが、そこまで味わっていただけると料理人もとい作者冥利に尽きます。
那智さんの作品も印象的な作品が多く、これからもまた拝読させていただきたいと思います。
武江成緒様
料理を堪能した〝彼〟もまた、事前に次の誰か(友人)に、この店を紹介しているのでしょうか? だとしたら、次に来る友人に「今日はありがとう。実に旨かったよ」と言って貰えたら本望ですね(^^)v
恐ろしい美食の輪廻だと思いました。
この短さで、この恐怖。
武江様、さすがホラーのスペシャリストですね。
作者からの返信
>ブロッコリー食べました さん
コメントとご評価、作品フォローもしていただき、さらには『ホラーのスペシャリスト』と過分なお褒めをいただいて恐縮するばかりです。
結末が連鎖すると言うアイデアは思い付きませんでした。客を喰って行き続ける店ですね。