繊細な砂糖菓子のような、儚く美しい物語

森の奥の魔法屋に持ちかけられる相談と、処女にしか魅力を感じる事が出来ない一角獣が真実の愛に出会うまでとの二重奏。
切なくほろ苦い物語も、最後にはほんのりと甘さが残って広がります。
ちょっぴりエロティックでもあり、まさに、大人の素敵な童話です。
あなたの心にもきっと、一角獣から素敵な贈り物が届きます。

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