エピソードZero

中村藩寿楼の話


江戸時代末期最期の大老として中村藩寿楼47歳が、江戸の政治に不満を感じ当時征夷大将軍徳川幸信に話を聞かせてもらうと反幕府側のきたないやり方のせいで幸信は表では将軍裏ではただの駒に過ぎなかった、

それに怒り上がった中村藩寿楼は現在千葉県開水市田沼に住んでいた朱熹凛多呂のところへ向かった

そして「よく来たね、あんた幕府の大老でしょ、そして私に会いに来た全て私にはわかるのよ。」

中村は口を開いた

「どうすれ幕府は立ち直れる?」

呪いよ庵主群にある溜椨神社の本殿に呪いのこけしがあるそれを黄五素地に渡すのよ。そしたら安泰よだけど貴方だけじゃ言っても意味ない死ぬだけよ私も行くわ明日出発するわ!」


次の日


中村は馬2頭連れて庵主群に向かったそして午後4時到着した!

真っ暗な茂みにポツンと神社が一つあったそして2人は本殿へ入っていくとキュウビが出てきた

「人間…殺っっす!おとおと食われた殺す」


待ちなさい!

「私を忘れたの?42年前貴方を拾った美智代の娘よ!」

キュウビ

「グルルー!

美智代死んだ俺ここ守る約束した!」

凛多呂は

「あれを取りに来た!」

本殿奥の人形を指差した

ポチャン…ポチャン

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妄想少年カルラ @abcrin

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