自分がつくはずだったため息を代行するサービス。第一話でいいお話とほっこりし、第二話でサービスの裏側が垣間見え、第三話で……あ、これは自分でお確かめください。
とある役所で働く公務員。なんでも書きますが、主にギャグ短編、ショートショート、時々シリアスなお話を書いています。心の師匠は中島らもさん。 好きな作家は有川浩、…
本作で描かれているのは「ため息代行サービス」なる不可解な商売。日常生活でみんなが思い当たるため息をついてしまう場面。普遍的なものだからこそ共感をもって読み進められます。第1話で引き込まれ…続きを読む
喫茶店で溜息を吐いた主人公に、喫茶店の女性はあるアプリを紹介してくれた。それは、溜息代行という珍しいアプリだった。そのアプリを使うと、溜息がカウントされ、スマホに表示されるが、代わりに自分は溜息を…続きを読む
まずショートショートなんで、駅でいえば数駅分で読めます。とりあえず読んでほしい。ため息を『代行』してくれるサービス。ため息って無意識にはいてしまうものですが、周りにも、結果的には自分にも影響が…続きを読む
もっと見る