「世にも奇妙な物語」にありそうな奇妙さと、怖いとは言い切れない、でもあり得ないとも言い切れない微妙なリアルさのある作品でした。
自分ではこういう作品を書けないので、とても興味深かったです。
作者からの返信
みり様、コメントありがとうございます。
他の短編ホラーでも『「世にも奇妙な物語」っぽい』という感想をいただいたことがあるので、どうやら私は、そういう作風が好きなようです(自分で思っていた以上に)。「世にも奇妙な物語」、好きは好きでしたが「毎週、欠かさずに見る」というほどではなかったのですが。
また『自分ではこういう作品を書けないので、とても興味深かった』というお言葉、嬉しいです。自分の方向性とは違う作品の面白さ。以前にみり様の作品に書き込んだ感想を、改めて思い出しました。
編集済
自主企画経由で訪れたはずが、時事ネタに食いついていました。
おもしろかったです。
思わず、え、一度ブロックしたら解除できないの?と、要項全文に目を通しにいく機会を得ました。
どこまでフィクションかわからないところに、動揺しながら試されてるぜと思いながら読むのがおもしろかったです。
あと、もうカラフルな絵じゃん!って感じのところ。絵文字に台詞つけると、落ち着く身としてはなんとなく刺さりました。
いつかそんなことになりかねないす。
自分の安寧のためには、ポチポチブロックしてもかまわないじゃないか、と思う反面、機能に頼るしかないという、根本的に何も解決しないことを感じます。時事ネタですが、犬猫のチップ義務化を知った時、埋め込んだ所を切って捨てる人はいるだろうと、怖い想像をして、同じ感想にたどり着きました。
機能もするし、もっとひどいこともを起こりそう。今までより見えにくい所で。
長々と失礼しました。lagerさんのノートも読みに行ってこよーと思います。
作者からの返信
日竜生千様、コメントありがとうございます。
サイト名も実在のものとは変えているのですが、ネタがネタだけに、少し混乱させてしまったようで申し訳ないです。
作中の「もうカラフルな絵じゃん!」は、あくまでも主人公の言葉で……。でも私も、もしも文字より記号の方が多いコメントやタイトルを見たら(さすがにそこまでオーバーなものは実在しないと思うのですが)、そういう気持ちになりそうです。
ブロック機能の怖さ。ジャンルは現代ドラマにしようかとも思ったのですが、ホラーにして良かったみたいですね。
lager様の近況ノートを拝見して、こちらに来てしまいました。
確かに、ブロック機能は使い方を間違えると大変なことになりそうで、怖いですね……(><)
カクヨムはお優しい方が多くて居心地が良いので、この雰囲気が変わらないでほしいです(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
私もカクヨムは居心地は良く、もともとメインで使っていた投稿サイトから離れて、どっぷりカクヨムに浸りきっています。だから『この雰囲気が変わらないでほしい』というのは、本当にそう思います。私にとっても、切実な願いです。
はじめまして。
たまたまlager様の近況コメで見て、飛んできました。
おもしろかったです。ブロックをしたことによる弊害。
ブロックはイカン! とはいいませんが、よく考えて使って欲しいものですね。
作者からの返信
えーきち様、コメントありがとうございます。
紹介文(あらすじ)では『この作品を通して訴えたいメッセージもありません』と書いてしまいましたが、それでもこれが小説である以上、読んだ方々がそれぞれ何かを感じてくださったら嬉しい、と思っています。
ブロック機能そのものに良いも悪いもなく、利用者の側の使い方次第。そう私は考えてしまうので、本当に『よく考えて使って欲しいものですね』というお言葉には、強く同意です。
私もちょうど自分の近況ノートでブロック機能について言及していたので、タイムリーな話題でした。
烏川さんがブロック機能には中立とのことですので私の意見を述べるのは控えますが、やっぱり気になる方は多いのだな、と改めて実感しました。
ユーザー皆様の良識に期待ですね。
作者からの返信
lager様、コメントありがとうございます。
この場をお借りして、懺悔させてください。実は、この作品のプロットが頭に浮かんだのは、lager様の近況ノートの記事を拝見した時でした(作品を読む→lager様のページへ行く→近況ノートの記事タイトルに心惹かれる、という経緯で記事に辿り着きました)。
ブロック機能のことは、昨日、他の方々の近況ノートから知ったのですが、その時は(紹介文に書いたように)むしろ自主企画関連の方が気になるだけでした。自分には無縁な機能、と思っていたからです。
それがlager様の記事を拝見して、少し怖くなりました。
特に、私の頭の中で「ブロック機能」と「自主企画」が結びついていたので、ふと思い出した過去の経験。「勉強会的な読み合い企画なので、何作品以上、何話までの各話にコメントを残すこと! 特に、作者が気づきにくい問題点を!」という自主企画に参加して、頑張って『問題点』を書いていったら……。
翌日、企画ごと消えていました。
「そんなに攻撃的なコメントを書いたつもりはないのに……。そもそも『問題点』を各話ごとに書こうとしたら、それだけ丹念に読み込まないといけないから、こちらも凄い労力だったのに……」
二度とこの人の自主企画には参加しないでおこう、と固く決意したものでした。
そんなことがあったので「そうか、私もブロック機能が導入されたら、使うかもしれない。私的にブラックリストを作ってメモしておくくらいなら、ブロック機能の方が便利だろうから」。
しかし。
「今は使わない気でいても、そのうち自分も使うかもしれない。そして、一度使うとブレーキが外れて、次々と……」という可能性に思い至ったところで、これでは、まるで『ど○さ○スイッチ』ではないか、と怖くなり……。
最初は、lager様のところに書き込みをしようかと思いました。でもあまりに長々と書くのもご迷惑。一言「『ど○さ○スイッチ』を思い出しました」ならば良さそうですが、この時、私の頭の中で悪魔の誘惑が。
「ひと様の記事にコメントするくらいなら、それをネタに短編ひとつ書けるんじゃね?」
このような経緯ですので、lager様の記事がなければ生まれない作品でした。
自分では「この程度ならば『発想のきっかけ』だよね?」と考えているのですが……。もしも「アイデアの盗用! パクリ!」「勝手に小説のネタにされた!」と思われるのであれば、作品削除するなり、一言「この作品はlager様の……」と書き加えるなり、言われるがままに対応いたします。また、深くお詫び申し上げます。
あと「少し怖くなった」のは事実ですが、まだ「積極的な反対派」ではないので、私は自分のことを「中立派」と思っています。
現実でもありそうな話だと思いました。
あとあのスイッチの元ネタ、アニメで放送されたとき最後までは見られなかったのですが、インパクトのあるエピソードでした。
作者からの返信
須戸様、コメントありがとうございます。
現実ではブロック機能はいつでも解除できるとはいえ、いったんブロックしてしまえば(たとえ後から解除したとしても)相手の方々との関係は険悪になり得るでしょうし、その意味では『現実でもありそうな話』かもしれませんね。
スイッチの元ネタ、そういえば私は漫画で読んだのかアニメで見たのか、はっきりとは覚えていないと今さら気づきました。おそらく両方なのでしょうが。それに、当時たくさんエピソードを見た(読んだ)中で、確かに印象に残る話でした。