善い怪異も存在する

怪異と言えば人間に危害を加えるものがほとんどであるがこの作品に登場する怪はどこまでも善玉である。実際にいてほしいぐらいである。

主人公の心情と天候の描写がリンクしており分かりやすい。
後味もスッキリしているのでおすすめ。