応援コメント

第八話 波動(四)」への応援コメント


  • 編集済

    読ませていただきました。

    時の文が綺麗ですね。とても好きです。
    書籍化を目指されるならば、

    ・キャラ名は絶対に必要。ラノベでのデビューを考えているのなら、主要キャラに名前は付けた方が良いです。児童文学でも主人公の名前は必須です。敢えて主人公に名前を付けない作品もあるにはありますが、その場合は主人公=視点役、でわざと周囲に埋没させる手法(後で謎を明かして驚かす)かと。
    ※この話の後に出て来るのかもしれませんが、遅過ぎます。
    ・とにかく主人公を目立たせる工夫を。

    の二点かな、と。
    作者様はちゃんと書かれている方だと思います。
    なので必要なのは(これはコメント残す際、多くの方に書いているのですが)

    ・どのレーベルに、どういう作品でデビューしたいのか?

    をイメージして書くことかな、と。売れた場合、数ヶ月毎に書いていけるのかも。文庫版ラノベですと四ヶ月毎=年三冊刊行となります。
    それだけで大分違います。頑張って書き続けて下さい。

    追記
    ラノベであれば、プロローグ最序盤でキャラ名は出しますね。そうじゃないと、編集様に指摘受けます。また、ある程度の世界観も分かると◎(※ただし、これを説明し過ぎるのはNG)。

    間口(読者)を広げる意識が大事だと思います。

    作者からの返信

    七野りくさま

    読んでいただき、コメントをありがとうございます。書籍を多く出版なされている作者様に読んでいただくのはとても良い機会と思い、企画に参加しましたが、驚くほど早くに読んでいただきとても嬉しいです。

    ・キャラ名について
    後ほど出てきます。ダブル主人公二人の対としての関係を名前にも込めたため、両者が出会う場面まで敢えて伏せました。そこで運命的な繋がりをフォーカスしたかったのですが、遅すぎますか……。
    構成に悩んでしまいます。

    ・主人公を目立たせる
    改稿を繰り返す中で市場に駆けていく王女(アウロラと言います)のシーンを付け加えました。自分は生身の人の姿を描きたい欲があるのか、市場や街の人たちをよく書いてしまうのですが、それが良くないのか……。課題ですね。

    レーベルはライトノベルというよりもヤングアダルトと考えているものの、昨今で該当レーベルがあるのか悩ましく思っています。妖ものや現代青春、和風ファンタジーでは同じ年齢層のレーベルが思いつきますが、西洋ファンタジーでは……ポプラ新人賞で二次通過までさせていただきましたが、最終には残れませんでした。

    本作はカクヨムさんではシリーズ化しており長編は3作完成していて(読者様のお声より、現在5作まで考案中です)。
    読者の皆様からはシリーズで「紙の本で読みたい」と言っていただいているものの、まだまだ及ばずです。
    コンテストも出せるところがなく、悩んでいる最中です。

    長くなってしまいました。
    とても丁寧なコメントと有意義なアドバイスをどうもありがとうございます。
    皆様のご声援も温かく、どうにか書籍化に繋がるよう祈りながら執筆しています。またお暇な時(がないと拝察しますが)にちらっとご来国いただけましたら幸いです。
    頑張ります。本当にありがとうございます。

  • 蜜柑桜さんの描かれるおじちゃん世代って何だか可愛らしいですよね。

    父ちゃんの世話焼きようがかわいくて仕方ないです笑

    作者からの返信

    可愛い……この気難しい二人が可愛い……怒りながら内心喜んでいそうです。


  • 編集済

    コメント失礼します。すごく不思議なお話で世界観に入り込めちゃいます。

    お姫様と似た人が森からやってきて、国から来た……。時計が動かなくなったのに理由があるのでしょうか?
    国に伝わるお話、姫様と似た少女が来たこと、なにか因果関係があるのでしょうか?

    気になるのです……。

    作者からの返信

    失礼しますだなんてとんでもない! こんにちは。初めまして。いらしていただき、コメントもとっても嬉しいです。
    少女がきたこととの関係、明かされていきます。お楽しみください!

  • どうやら姫様に似ているらしい彼女は、現代からこの世界に迷い込んでしまったようですね。
    国を騒がせている時計の停止事件と何か関係あるのでしょうか。
    それはそれとして、ごはんの描写が素晴らしいですね(*´Д`*) お腹空きました!笑

    作者からの返信

    段々とこれから動き出します。
    ご飯描写、すきなのですよね。どうも凝ってしまいます。文字による飯テロを目指します。

  • 行き倒れてしまいましたか。
    日が傾きはじめて出かけて、まだ日没というのに。
    そういえば、わたくしも宴会に行って
    夕方6時くらいには手が震え、から全身のしびれまで
    いってしまったことが。人のことは言えませんな。

    作者からの返信

    行き倒れました。糖分が……。
    九乃様お気をつけを、飴玉など常備で!

  • ゆっくり読ませていただいております。
    話の線がつながってきて盛り上がってきました。この先が楽しみです!

    それにしても食事の描写が秀逸ですね!
    おなかが空いてきました。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ、ありがとうございます!
    ゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです。

    はい、物語を描いているとなぜか途端に飯テロになります。

  • 初めまして、BO-ZUです。
    今回は自主企画に参加して頂きありがとうございます。

    八話まで読ませてもらいました。文章能力が高いですね。びっくりしました。一つの場面にあれだけ細かく書くことができるのは凄いと思います。丁寧に書かれているので、情景がとてもわかりやすかったです。

    また、続きを読ませてもらいます。

    作者からの返信

    お読みいただき光栄です。
    この作品、学生時代に書き始めたものを書き上げられた初めての長編です。
    大事な作品なので、読んでいただいてとても嬉しいです。
    楽しんでいただけましたら幸いです。

  • 美しい描写が丁寧に描かれていて、沁み込んできました。
    読むのが遅く申し訳ありませんが、「天空の標」と並行して引き続き拝読させていただきます。

    作者からの返信

    伊達皆実さま

    いえいえ、姉妹作共々、ありがとうございます。お星さまもとても励みになります。この作品は自分の中でも大切なので、嬉しいです。

    姉妹作の更新はゆっくりになりますが、ゆるゆるおつきあい頂けましたら。

  • チャート企画から読みに来ましたので、私個人の独断と偏見による診断チャートを記載します。
    勝手に加えた二つの項目は、もともと完結済作品を想定して考えた項目だったので、この段階だと微妙な判断になってしまいました。


     ライトノベル ☆☆☆★☆ 一般文芸
    
 文学的要素 あり ☆★☆☆☆ なし
    
 エンタメ性 あり ☆☆★☆☆ なし
    
 男性向け ☆☆★☆☆ 女性向け
    
 キャラクター ☆☆☆★☆ ストーリー


    
 意外性 予想通り ☆☆☆★☆ 予想外
    
 合理性 納得 ☆★☆☆☆ 理不尽


    全体としては、異世界ファンタジーだけど重厚な雰囲気、という印象でした。
    子供の頃、ハヤカワミステリ文庫を読んでいると巻末にハヤカワ文庫FTの作品リストも記載されている場合があったのですが(私は作品名を眺めるだけで実際に作品そのものは読んでいないのですが)、
    「古き良きファンタジー小説って、こんな感じだったのかなあ?」
    と想像してしまいました。

    作者からの返信

    分析、ありがとうございます。
    中学生くらいから大人まで読めるものをイメージしつつ書いていましたので、とても嬉しい感想をいただきました。
    私もハヤカワは読んだことがないのですが…巻末作品リストは次に読むものの参考になりますね。

    予想外、という分析も嬉しいです。伏線を張って最後に回収します。
    この先、王女と少女が出会って展開していきます。先もお楽しみいただけましたら嬉しいです。