第45話「言ったでしょう?」
「言ったでしょう?」
「あや……」
「もうどんなに遠く離れても、ぼくは絶対にあなたを見失ったりなんかしないって」
随分と背が高くなった。声ももっと低くなったしもう美少年なんて呼べないけれど。そこに立って青い目を甘く蕩かすのは愛してやまない姿だった。
アラサー寸前幼女小説家と予測不可能な天才美少年編集者 小雨路 あんづ @a1019a
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます