応援コメント

第9話 広川蒼汰-1」への応援コメント

  • 人に対して「ガチャ」という言葉を使うのは失礼だと思うのですが。「絵師ガチャ」という言葉がありますよね、ラノベが売れるかどうかはイラストレーター次第、みたいな意味で。
    でも、それをいうなら「絵師ガチャ」以前に「編集ガチャ」なのではないか、そもそも担当編集様との相性次第では、執筆自体ができなくなるのではないか(あるいは逆に執筆意欲を外から高めてもらえるのではないか)と、最近ふと思うようになりました。
    一介の素人として(経験ない者の勝手な想像として)そんなことを考えていた時期だったので、作家様の経験に(ある程度)基づいて書かれているであろうこの作品の中で、こういう話が出てくるのは、とても興味深いです。

    作者からの返信

    こんにちは! なんと、ほぼ一気読みの最中なのでしょうか。読んでくださってありがとうございます。嬉しいです。
    そして気遣いのあるコメントもありがとうございます。

    >そもそも担当編集様との相性次第では、執筆自体ができなくなるのではないか(あるいは逆に執筆意欲を外から高めてもらえるのではないか)と、最近ふと思うようになりました。

    なるほどです。そうですね、編集者との出会いは執筆活動において大きな意味を持つのではないかと思います。

  • 飼い殺しという言葉が浮かびました。
    こんな状態でいいものが生まれるなんて、有り得ないでしょうねぇ。
    担当との相性やタイミングなど、人間同士って難しい。そんな印象です。

    作者からの返信

    はい、まさに飼い殺しです。実際この言葉は少し後で出てきます。
    そうなんですよね、ここポイントです。
    >担当との相性やタイミングなど、人間同士って難しい。そんな印象です。

    秋田先輩とでも、うまくいく作者さんはいるでしょうから。
    広川蒼汰は、ただ本が出せればいいというのではなく、自分の作品についての考えをしっかり持っているタイプなのかもしれません。

  • もし私が同じ扱いを受けたら、自分で作家エージェントを探すつもりです。
    選ぶのは私で、出版社ではないと。あるいは、いきなり海外を狙うとか。

    作者からの返信

    なるほど、エージェントという手があるのですか。
    いきなり海外はすごいですね。

  • あ……(察し

    作者からの返信

    >あ……(察し

    察せられてしまいましたか……。

  • 広川蒼汰=オレンジ11さん(フィクション)という感じなのですね!
    これは……夢を追う者としては厳しい現実ですが、受け止めねばです。>_<
    作家も編集者も道楽ではなく仕事ですものねー。
    すごく勉強になります!

    作者からの返信

    そうです!
    >広川蒼汰=オレンジ11さん(フィクション)
    とは、上手いことをお書きになりますね。

    編集者と作家は相性も大きいみたいですよ。
    自分の夢の方向性とぴったり一致する編集者に見いだされたら、それは幸運な出会いですね。

  • 第3回の経験を元にこれのアイディアが浮かんだ感じでしょうか

    作者からの返信

    はい、やはりアイディアはその辺から浮かんだんでしょうね。でもフィクションです!

  • おおお。切り込んで来ましたねー。

    ただ、実際そうなのですよね。
    小説の世界は出来高制。同じ物書きでも、文字数で単価が決まっているライターとは、似て非なる業態ですよね。

    しかしさすがオレンジ11様の作品ページ、専門家から諸々情報が集まってきていますね!
    これぞカクヨム、みんなで作るって感じがします。

    →編集者なら当たり前に流すべきところを、そうできなかった。この点では、俺の未熟さは否めない。

    ここ。いつから諦める事が大人と言われるようになったんでしょうかね。
    私はいつでも自分の感性を信じ、それを証明すべく頑張っている人の方が、余程現実と向き合っている気がして、素敵に思うのですが……

    大人になれ。嫌いな言葉ですね。主人公には自分を責めないで貰いたいです。

    作者からの返信

    小説は出来高制。おっしゃるとおりですね。厳しい世界です。

    そうそう、皆さん色々教えてくださってとても助かるんですよ! ゆあんさんにもメタボのトランぺッターの件でお世話になりましたね。カクヨムには色々な分野に詳しい方がいらっしゃるし著者同士交流が盛んなので、そこが良いところですね。

    >私はいつでも自分の感性を信じ、それを証明すべく頑張っている人の方が、余程現実と向き合っている気がして、素敵に思う

    そうですね! そういう人が報われて欲しいです。

  •  後半の編集のやりとりは、書き手としては怖い世界ですよねー。

     前半部分で気になった所が二つあります。
    >店を閉じても、建物は残しておこう
     ですが、これはいわゆる空き家問題として、固定資産税が以前よりもかかるのではないかと思いました。
     更地の場合、通常固定資産税の1.4倍で、空き家の場合はある程度軽減されていたのが住居用地部分の広さによって軽減率が落ちるようです。さらに、建物にも税金がかかる。
     手放したくない気持ちもわかります。しかし、感情論ではどうにもならない金銭問題がネックですよね。

     あと有給の繰り越し日数は二十日なので最大四十日です。二か月分有給があるのはちょっと変ですかね。法律の枠を超えて、その最大有給を超えるような会社があるのかどうかはわかりませんけど。

     これは、私が気になったことなので、不要でしたらコメントを削除して頂いてもかまいません。
     私が間違っている事もあると思いますし。
     もし、こういった指摘が不要でしたらそれもおっしゃってください。

    作者からの返信

    えーきちさん、早速読んで頂きありがとうございます!
    そしてご指摘もありがとうございます。
    固定資産税。そんな仕組みになっているんですね。ううでも手放したくない……。この描写はこのままにしておこうと思います。

    有給、うっかりしていました。こちらは「四十日」に修正しました。

    ご指摘大変ありがたいです。また何かありましたら、よろしくお願いいたします。

  • 買い手のタイプを想定して、著者の文体の変更などを求めるケースはありますよね。
    編集さんが読んで提案、直しをくださったり、第三者にお願いしたり…
    やはり世に出す上では、相手ありきですから多少なり仕方ないのでしょうが。

    作者からの返信

    文体くらいだったらいいんですけどね……。世に出すのは大変ですね。

  • 生殺しや…… 
    はっきり言ってくれたほうがいいのに (ノД`)

    作者からの返信

    はい、生殺しです……はっきり言うべきですよねー、こういう時は。

  • なんだかデジャブを感じるような……き、気のせいですかね。

    作者からの返信

    ……フィ、フィクションです!

  • そうなんですか

    作者からの返信

    実際はどうなんでしょうね。フィクションなので。

  • 胸がぎりぎりと痛んで、堪りませんでした……
    作品を書籍にする段階で、こういうことが起こっているのですね。
    心身を削って書き上げた作家の思いを汲み取って、などという配慮はかけらもなく……

    「売るためのものを書く」という開き直りができるか。自分のオリジナルの作品を殺して、そういう書き直しができるか。それができなければボツ。
    ——作家の痛みなど、所詮編集者側にとっては理解できないし、「売る」ためにはそんな痛みは無駄で邪魔な感傷でしかない、ということでしょうか。
    「充実した作品」=「売れる作品」ではないのに。黙って編集に従わない作家はボツですか。
    込み上げるものが止まりません。ごめんなさい´д` ;💦

    作者からの返信

    感情移入して読んて頂いたのですね。ありがとうございます。
    編集者個人やレーベルによっても、異なるのではと思います。相性もあるのでしょうね。広川蒼汰は残念なケースでした。
    >「充実した作品」=「売れる作品」ではない
    これ、おっしゃる通りだと思います。

    素晴らしいレビューを頂き、ありがとうございました。

  • なんかすいません、オレンジ11さんの「市長の恋」の顛末とダブってしまったのは僕だけ?

    作者からの返信

    いえ、すいませんじゃないですよ。正直に聞いて頂いてありがとうございます。どうなんでしょうね? 皆さんどう思って読んでいらっしゃるのでしょうか。

  •  シビアな世界ですね。

    作者からの返信

    はい、シビアです。でも商売ですから仕方ないですしね。難しいですね。


  • 編集済

    願い下げです、願い下げ。

    音楽もそうだと思いますが、アーティストや作家が命削って出してきたものを、120%生かすのがマネジメントであり編集だと思っています。

    作者からの返信

    >願い下げです、願い下げ。

    笑。そうですね。

    120%生かしてくれるマネジメントと編集だったら最高ですね。さて、この話ではどうなりますか。

  • 音楽でも、アートでも、文章でも、商売。
    なのですよね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。商売です。スポンサーの意向には逆らえませんね。

    そういう世界であれだけの作品を作り続ける林檎さんは、本当にすごいと思います。芸術の世界で思うようにやっていくための、突き抜けた才能を持っているのでしょうね(もちろん、林檎さんにも苦労はあったと思うのですが)。

  • なんとひどい……

    作者からの返信

    ええ、ひどい話です……。

  • なんてひどい出版社!
    いや、今やそれが当たり前なのかもしれません。

    作者からの返信

    どうなんでしょうね、良い出版社もあればそうでない出版社もあり、編集によっても異なってくるのかも知れません。

  • これはフィクションなんですよね……?

    作者からの返信

    はい、フィクションです!