第2話 未来

これから始まる未来は、大きさも分からないし、長さも不明だ。

カレンダーで、日付を見ていても、そこに辿りつくまでは、どのように過ごすのかも分からない。


経験も大きいか、深いか、分からないから、色々想像してしまう。


ある人は、光の未来が感じるという。

別の人からは、何も見えないという。


そして、また別の人からは、真っ暗という。


結局のところ、先が見えないのは同じこと。


先が見えてしまえば、それは過去へとすり替わる。

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未来と過去との大きさと長さ 夜空のかけら @s-kakera

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