ネット小説を書いていて思うこと ――素人なりの注意点――(抜粋転載版)

作者 烏川 ハル

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 怖い夢の話へのコメント

     意図せず模倣してしまうのも怖いですが、全くの偶然で既存の文章と一致してしまう可能性もありますから恐ろしいですよね。
     私は、後者に当てはまった場合、プロ作家と同じような文章を書ける技量があるんだ、と前向きに捉えていますが。

    作者からの返信

     猫犬鼠子様、コメントありがとうございます。
     学生時代に「英作文は英借文」という言葉を聞いたことがあるのですが、小説の表現においても、文体の模倣はアリなのでしょうね。おそらく誰しも「好きな作家」の影響を受けていることだと思います。
     私は昔、二次創作を書いていて「横溝正史っぽい」とか「富野節っぽい」とかの感想をいただいたことがありました。オリジナルの推理小説で「横溝正史っぽい」ならばよくある話なのでしょうが、原作が異世界召喚ものラノベなのにそういう雰囲気になるのは、完全に私の個性の反映なのだろう、と思ったものでした。

    2019年9月26日 12:54

  • 作者にとっての伏線、読者にとっての伏線…へのコメント

     だから短編か完結作品一気読みにかぎります。長編はなかなか一気読みできませんが。
     私も考察しながら読むタイプなので、伏線を忘れないと思います。(下手したら二度三度と読み返す)

    作者からの返信

     えーきち様、コメントありがとうございます。
     私も長編は一気読みしたいのですが、時間がかかるので、なかなかできません。カクヨムで一話だけ読んで「時間がある時に続きを読もう」とリストアップしている作品、今数えてみたら16作品ありました。他にも「伏線重視で一気読み推奨の完結済み作品」を集めた自主企画を自分で立てているので、そちらに参加してくださった作品を優先して読むべきかと思うし……(まだ最後まで読んだのは短めの2作品だけなので)。
     私は、いつもは考察はあまりしませんが、最初から「感想を書こう」と思って読んでいる時だけは、結構考えてしまいますね。「あれ、これって……」と、二話三話前に戻って読み返すのは、そういう場合です。

    2019年6月12日 10:46

  • 作者にとっての伏線、読者にとっての伏線…へのコメント

    読者は半年も昔の伏線なんて忘れている>

    ほんとですか!?
    私たちなんて一年経っても二年経っても忘れてないし、ああだこうだ考察話し合ってますが・・。下手したら皆で伏線のまとめあいしてますからね(狂った読み専目線)

    作者からの返信

     まるて様、コメントありがとうございます。
     だいたい一週間に一回くらいの頻度で更新されている作品だったと思います、「半年も昔の……」と書かれていた作品は。私を別の投稿サイトからその投稿サイトへ引っ張り込んだ作者さんの作品だったので、感想欄に書かれていたコメントも、妙に印象に残ったのでした。
     まるて様のエッセイを拝見して、読み専の方々の感想が読み書き兼任の方々の感想とはかなり違うこともわかりましたし、感想欄には現れにくいということも理解できました。つまり、このエッセイで書いたような「他人様の感想欄で見ることのできるもの」は、読者の感想全体(作者本人にすら伝わっていない感想も含む)の、氷山の一角でしかないわけですね。
     今回いただいたコメントで、改めて「読み線の方々の感覚は違うのだなあ」と実感できました。読み書き兼任でも作品を読む時は完全に読者の目線になる、という方々もおられるのでしょうが、やはり作者目線が残ってしまう方々も多いかと想像します。その意味では、読み専の方々の感想こそが『読者』のストレートな感想になりそうなものなのに、それがなかなか表面に出てこないというのは「感想欄って、ちょっと怖いシステムかも」と思いました。

    2019年5月28日 22:52

  • 作者にとっての伏線、読者にとっての伏線…へのコメント

    読み手の気力も体力も「有限」で、それが尽きる前に完結させる必要があると思います。
     なろうテンプレなどと言われても、読んでる間は面白いのですが途中で大体力尽きます。読み手が。

     戦争を始めるのは容易で、個別の戦闘に勝つのも可能ですが綺麗に終戦に導くのは至難の業なのだそうです。

    作者からの返信

     @morikawa88様、コメントありがとうございます。
     ページを拝見したのですが、@morikawa88様は、いわゆる読み専の立場なのですよね? そういうかたのご意見、とても参考になります。
     私は「物語は完結して初めて意味がある」というスタンスであり、原則として、連載中の作品は一切読みません。作品投稿する際も10万文字や20万文字くらいでしたら、なるべく最後まで書き上げてから投稿開始するようにしています。
     また、いわゆる「なろうテンプレ」の作品も読まず嫌いなのですが、あの手の作品は「いつまでもズルズルと連載が続く作品が多い」というのが、勝手な印象でした。今まで「完結至上主義者には楽しめない作風だろうから」「『いつまでも続けてね!』という読者を対象にした作品だろうから」という推測で、「なろうテンプレ」作品を避けて来た部分もあるのですが……。
     @morikawa88様のように「なろうテンプレ」を『読んでる間は面白い』という人でさえ『途中で大体力尽きます』とおっしゃるのは、なかなか興味深いと思いました。同時に、やはり作品は完結させてこそ意味がある、と改めて感じました。

    2019年5月27日 20:22

  • 地の文の「人称」とは違う意味での「視点…へのコメント

    それは以前、読み合いをした時に指摘された事がありますね。僕の過去作を見ても、酷いものがあるなと思うし。
    でも、最後は作者の自由、読みやすいように読者を思ってれば、そこまて酷くもならない筈ですし、面白ければ読んでくれます。
    ネット小説としてならアリだと、僕は思います。ただ、公募作品にするなら、極力本になってもおかしくない文章を心掛ける、のがいいかも知れませんね。
    勉強になります!^_^

    作者からの返信

     語りぬこ (かっぴゔぁら)様、コメントありがとうございます。
     現実に「指摘されたことがある」という方の意見、とても重みがあります。
     考えてみれば、平均的には問題ない程度であっても、特に読み合いなどでは、十人の中の一人が「ん?」と引っかかりを覚えれば、そこで指摘となるわけですからね。実際以上に大きな問題のように見えてしまうのかもしれません。
     おっしゃる通り『面白ければ読んでくれます』、これが全てだと思います。また『ネット小説としてならアリ』、これも「なるほど」と思いました。特に最近カクヨムで作品を読んでいて「私の思う『良い文章』とネット小説的な『良い文章』は大きく違うのかな」と感じる機会があったばかりなので。

    2019年5月26日 21:07

  • 地の文の「人称」とは違う意味での「視点…へのコメント

    なるほど、勉強になりました。
    そういえばあまり意識していなかったかもしれません。
    特に戦闘中のような場面だと、流れ、テンポ、雰囲気、書いてる時のノリ
    などに気を取られて注意不足になっていそうです。

    作者からの返信

     絵羽おもち様、コメントありがとうございます。
     意識せずとも問題ない方々も結構おられるかと思います。特に戦闘場面では、視点の問題よりも、流れ、テンポ、ノリ(空気感)の方が大事なはずですし。
     でも戦闘場面こそ「視点がブレブレなせいで、読む側のテンポやノリが書く側とは一致しない」というケースもあるような気がします。エッセイの中で具体例として挙げた(作った)のがバトルシーンだったのも、無意識のうちに「戦闘場面に関わりそう」と考えていたせいかもしれない……。今になって、そう思っています。
     ちなみに、私は戦闘場面を描くのが苦手です。本当に何とかしたいと、つくづく感じます。

    2019年5月26日 17:31

  • 怖い夢の話へのコメント

     実はありました。
     しかしながら、投稿している作品にはありませんが……いや、もしかしたら、白昼夢の場合もあり、ぽつんとイメージが浮かぶケース。そんなのはよくあります。その中でも、一つの夢だけではなくて、複数の夢が重なってできたケースでストーリーが出来てしまったこともありました。

    作者からの返信

     大創 淳様、コメントありがとうございます。
     複数の夢を重ねる、というのは良いアイデアですね! もしもそのうちの一つが「どこかで見たような話」であっても、いくつかミックスした時点で、もうオリジナルになりますから。
     私も見習うことにします。

    2019年5月26日 12:29

  • 「HA」と読んでほしい「は」と、「WA…へのコメント

     正直な所、いつも悩まされている部分です。
     句点を付ければわかりやすいが、読むテンポに影響することも考えて、最近はカタカナを絡ませたり、差し支えなければ普段は平仮名を使っている場面でも、漢字を使ったりしています。

    作者からの返信

     大創 淳様、コメントありがとうございます。
     ああ、やはり皆さん同じような部分で悩んでおられるのですね。そういうことがわかるので、やはり応援コメントはありがたいです。
     カタカナや漢字の利用、私も結構やっています。頻繁に使う語としてパッと頭に浮かぶのが『敢えて』。いつもは『あえて』と書くことが多いのですが、直前が紛らわしいと必ず『敢えて』と漢字にしています。
     逆に、漢字の直後は敢えて平仮名にする場合もありますね。例えば「無視なんて出来ない」が「無視できない」になったり。『無視出来ない』と書くと『無視出来』という四文字熟語みたいかなあ、『むししゅつらい』と読まれたら困るなあ、と思ってしまうので。

    2019年5月26日 12:27

  • 地の文の「人称」とは違う意味での「視点…へのコメント

     ……確かに、あまり意識してなかったです。
     物語のテンポ、文の流れのまま書いていました。とても参考になりました。 

    作者からの返信

     大創 淳様、コメントありがとうございます。また、素晴らしいレビューもありがとうございました。
     意識しなくても良い作品が書けるのであれば、むしろ、意識しない方が良いのかもしれません。特に、物語のテンポや文章の流れ。そちらの方を重視するべき、と思います。
     というよりも。
     エッセイの中で『プロでも視点変更は多い』『今では「これって、そんなにこだわるポイントではないのかも?」とも思う』と書きましたが、結局このエッセイの中では「視点変更は良くないことらしい、読者が読みづらいらしい」と書くだけで「なぜ、それが良くないのか」まで踏み込めていなかった、ということに、今ようやく気づきました。
     おそらく、視点がブレすぎるとテンポや流れが悪くなる、だから良くない……。そういうことなのだと思います。
     ですから、現状で特に「テンポが悪い」「流れが悪い」と感じることがないのであれば、下手に意識を変えない方が良いかと思われます。ですが、もしも自分でも違和感のある部分があれば、その時にだけ『視点』について思い出していただければ、それで十分かと思います。
     いただいたコメントのおかげで、むしろ私の方こそ勉強になりました。感謝しています。

    2019年5月26日 12:17

  • 地の文の「人称」とは違う意味での「視点…へのコメント

     “視点のブレ”、ものすごく判り易かったです。

    作者からの返信

     永遠志様、コメントありがとうございます。
     なろうで掲載した時この項目に関しては何も反応がなかったので「具体例が具体例として機能していないのかな」と少し心配でしたが、おかげさまで、ようやくホッと出来ました。こちらに転載した甲斐がありました。

    2019年5月25日 17:07