正直な所、いつも悩まされている部分です。
句点を付ければわかりやすいが、読むテンポに影響することも考えて、最近はカタカナを絡ませたり、差し支えなければ普段は平仮名を使っている場面でも、漢字を使ったりしています。
作者からの返信
大創 淳様、コメントありがとうございます。
ああ、やはり皆さん同じような部分で悩んでおられるのですね。そういうことがわかるので、やはり応援コメントはありがたいです。
カタカナや漢字の利用、私も結構やっています。頻繁に使う語としてパッと頭に浮かぶのが『敢えて』。いつもは『あえて』と書くことが多いのですが、直前が紛らわしいと必ず『敢えて』と漢字にしています。
逆に、漢字の直後は敢えて平仮名にする場合もありますね。例えば「無視なんて出来ない」が「無視できない」になったり。『無視出来ない』と書くと『無視出来』という四文字熟語みたいかなあ、『むししゅつらい』と読まれたら困るなあ、と思ってしまうので。
>一つの文章中に、あまりたくさん読点が出てくるのは、
ちょっと……。
太宰治は作品の中で、
『文章は短ければ、短い程良い。それで意味が通じるならば…』
と語っています。
短い文章で如何にきちんと意味を伝えるか…。
日本語は表現の多様性では世界1なので、
単純な様で奥が深いですよね…。
作者からの返信
白狐姫と白狐隊様、コメントありがとうございます。
確かに「短ければ短い程良い」というのは一つの基本ですね。長い文章でも区切ってしまえば、どこがどこにかかるか、というのも(行先の候補が減って)わかりやすくなりますから。