いつもは読み手、ときどき書き手。
最初の「紅い微睡み」は、単語選びと文章のテンポがとても秀逸。気が付けば口ずさんで読みたくなるような不思議な中毒性のある文章です。「人生、売ります」は巧みなセリフ回しで紡がれています。単語選び…続きを読む
何度も読み返したくなるので不思議な世界観の詩のような純文学の短編集。上手いです。色んな作風の短編が入ってます。それぞれ、毛色が全く違っていて、天才的です
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