応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ふう…

    読み終わった僕を、達成感と満足感が包み込んでくれます。

    私がカクヨムに登録して半年の間に出会った作品の中で、間違い無く一番の名作ファンタジーでした。

    これは私が出会ったファンタジー作品の中で、間違い無く映像化して欲しい作品のトップに位置します。

    これは、また最初から読み返してお気に入りのシーンの挿絵を描きたくなりますね。

    私の中で、間違いなく名作のひとつとなりました。

    本当に有難うございました。

    作者からの返信

    こちらこそ、最後まで読んでいただきありがとうございました。
    気に入ってもらえたなら、それにまさる喜びはありません。

  • 不覚にも男泣き・・・

    「命を賭けて事を成す」を体現したロランドを見て、私も昔はこんな「満足して死んでいけたら最高だ」と思っていた事を思い出しました。

    さてさて、終盤に差し掛かっていますが、もう少し読書を楽しませて頂きます!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    最後の瞬間に「おれの人生は無駄じゃなかった」と確信できたら、すごく救われるでしょうね。

    ランスベルが犠牲にした未来の可能性とはまさにこういう事で、そんな彼の光が見せた奇跡のようなものでした。

  • 凄まじい臨場感にため息が出る思いです。

    読み続ける程に深みにハマっていく自分が居ます。

    これからも愛読させて頂きます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。嬉しいです。ここは淡々と当たり前に戦うギャレットとの対比を意識していました。帝国側から見てゴットハルトはどうだったのか、については中盤にちょっと記述があります。

  • 久々に読み応えのある作品に出会えました。

    これからも読ませて頂きます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!ひとまず六章を目標にしていただけたら。よろしくお願いします。

  • アンサーラには気遣いというか人間味を感じるんですが、生来のものではなく、エルフの長寿を生きるなかで人間観察をして身に着けたものなのかな~とかいろいろ想像しています。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    アンサーラは設定的にも主人公級のキャラクターなのですが、もう彼女のストーリーは終わっているという前提で書いてました。ですので本作同様に、ここまでの道筋を埋めていきたいなーという想いはあります。

  • ギブリム(お気に入り)のところだけ読み返そうかな~と思ってまたやってきました。
    この一話でギブリムとアンサーラの、種族ごとの違いがランスベル視点で書かれているのが好きです。ちょっと偏見があるんですよねぇ、そこがリアルだなーと思います。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    初登場シーンなので異種族の異質さや知識の断絶みたいなものを描こうと意識してました。

  • ギブリムの戦闘シーン、ものすごくかっこいいです。投げる打つ飛ぶ突き刺す! 興奮しながら読みました。

    作者からの返信

    応援、感想ありがとうございます。
    ここはできるだけかっこよくしようと思って書いた場面なので、感想がもらえて嬉しいです。

    編集済
  • 首飾りが見つかったこと、灰色小人が今後の伏線になるのか、それとも単発のお話なのかはわかりませんが、特に好きなお話でした。(あとで読み返したいので、しおりがわりに)

    作者からの返信

    応援、感想ありがとうございます。
    こういう探検ものもそのうち書いてみたいです。

  • 本当に面白いです。
    1~2話ずつ読もうと思っているのですが、いつも、止まらなくなってしまいます。でも今日はここまで。

    この章ではギャレットのエピソードに出てくる、名誉を求めて敗走する騎士たちが物悲しかったです。

    作者からの返信

    応援、感想ありがとうございます。励みになります。

    理解はできても、だからといってそんな簡単に自分を変えたりできない、というのもテーマの一つで、あの場面はまさにそれでした。

  • あの剣がここで……!
    はあぁ、面白い…… (;´ロ`)
    鎧下の綿入れしゅき……ギャンベゾン…… (*ノェノ)

    作者からの返信

    応援、感想ありがとうございます。
    武器や防具などの名称はすっごい悩みの種でした。カタカナにして毎回説明するのもアレだし……と結局説明的な日本語にルビを振る形にしたのですが、ちょっとやりすぎたかもしれません。

  • 「この死亡フラグがすごい・2019年春」と言いたい欲望を抑えることができませんでした。メインのお話もめっちゃ面白いんですが!

    作者からの返信

    応援、感想ありがとうございます。
    死亡フラグが立っているキャラクターはたくさんいますが、その後どうなるかぜひ読んでみて下さい。

  • 10章、11章、12章、そしてエピローグと、最後まで読みました。

    一体、作者はこの物語をどう畳むのだろうか?
    そして、最後の竜騎士の旅と世界はどう関わるのだろうか?
    そんな興味とともに、終わってしまう侘しさを感じながら、楽しませていただきました。

    終わらせ方は、いろいろあっただろうと思いますが、きちんと納得しました。
    例えそれが自分の期待したものと乖離したものであっても、作者の選択を尊重したいと思います。
    それはあらゆる奇跡の行使を任されながら、結局ある小さな約束を守ること、そして竜とともに飛ぶことのみを願ったランスベルの選択を、読者が受け入れざるを得ないのと一緒です。

    それにしても、そもそも竜たちは何を思ってファランティア王国に加護を与えたのでしょうか?
    かの国は、竜の加護を受けた瞬間から、長い年月をかけて緩慢な死に向けて歩き出していたように思います。

    エルフはアンサーラを残して彼方の世界へと去り、ドワーフもまた大地の門の向こうに去っていきそうな気がします。
    人は新しい世界の主として、魔法も魔獣も存在しない世界で生きていくのでしょう。
    王国はその新しい時代を迎えるための生贄だったのかもしれません。

    ここまで何度も書いてきましたが、圧倒的な文章力、構成力、十分に練られた考証、どれを取っても一級品の作品でした。
    このような素晴らしい作品を書いてくださった作者にただただ感謝するしかありません。
    流行りのスタイルではありませんし、あまりに濃密で読む側の体力も削る作品ですが、最後まで読んで絶対に後悔することのない物語だと思います。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、また度々の感想ありがとうございました。
    誤字等の指摘も大変助かりました。

    作品中に散りばめた言葉の端々についても考えてくださったようで作者として冥利に尽きます。作者自ら解説してしまうのも駄目な気がしますので、最後はもう「ありがとうございました」としか言えません。

    良くも悪くもお心に何か残せたなら幸いでございます。
    ありがとうございました。

  • 第九章を読み終わりました。

    各話が比較的短いこともあって――いや、違うな……作者がかけていた圧力が少し緩んだせいで、かなり読みやすかったです。

    「いいかげん起きろよ」と、ちょっとイライラしてきたランスベルもやっと目覚めました。この「12 ヴィルヘルム」では、久しぶりに「希望」を暗示させています。
    何しろ主要な登場人物の多くが〝ろくな死に方をしないだろう〟という予感がひしひしとする本作です。少しでも未来を向いてくれる人物は、読む側としても縋りつきたくなります。
    ヒルダとマイラは大丈夫な気がします。ギャレットとトーニオは、生き残れさえしたら、前を向いて生きてくれそうな気がします。
    盟約三人組は……主人公もいるというのに、あんまりいい予感がしません(笑)

    いろいろドキドキしながら次の章に進みたいと思います。
    あと三章〝しか〟ない――というのが切ないです。
    面白い物語は永遠に終わってほしくありません。

    作者からの返信

    感想、応援ありがとうございます。

    言われてみれば確かに、皆が最終決戦に向かっていく中で生存したまま「いち抜けた」してますね……。

    登場人物全員に死亡フラグが立ってるような状態ですが、ひとまず10章はランスベルの冒険が続き、11章「王都の戦い」の序盤以降はエピローグまで短めのエピソードが続くのでスピード感もあると思います。

    ここまで来たら是非最後まで見届けていただけたらと思います。
    よろしくお願いします。

  • 第八章を読み終わりました。

    聖女軍については多分こんな結末だろうなという予想どおりになったので、ちょっと驚いています(これまで予想を裏切られることが多かったので)。
    物語はクライマックスに向かっていく予感ですが、あと四章でここまで広げた風呂敷をどう畳むんだろうと他人事ながら心配になってきます。

    ・ファランティア王国は滅んで新しい体制の民衆の国が生まれるのかな~。
    ・アルガン帝国は王国併合一歩手前で、結局内部崩壊して分裂するのかな~。
    ・ブラン統一王の野望はいいとこまでいくけど、ヒルダによって討ち果たされるのかな~(ここは願望込み)。
    ――とか予想しているのですが、果たしてどうなるのか。
    残りが少なくなってくると先を読むのがもったいなくなっていきます。

    第八章も読後の疲労感が半端ないですね。特にフィリベルトの退場の仕方は心に響きました。
    相変わらず息抜きできる話がないので、最近は時々作者が織り交ぜてくる小ネタでニヤニヤして心を落ち着けるようにしています。
    この章で言えば、ブラックウォール城での宗教問答で本地垂迹説を引っ張り出してくるとことか、景色がゆがんで見えるガラスの話とか……。
    今でも戦前に建てられた旧家なんかだと、そういうガラスが残ってたりしますが、今の若い人だと想像もできないでしょうね。

    作者からの返信

    感想、応援ありがとうございます。

    次章から10章までは普通の冒険物を意識して書いたので息抜きにはなるかなと思います。

    11章以降は話数が多いわりに文章量が少ないので展開も早いです。満足いく終わり方が出来ていればいいのですが……。

    小間物など細かいところはなるべくしっかりしたい派なのですが、専業じゃないと資料集めや勉強時間が足りなくてキツイですよね。


  • 編集済

    第七章を読み終わりました。

    自分がやっている連載は、仕事をしながら隔日で5000~7000字を投稿するので、他人の小説を読んでいる暇などないはずなのですが……読むのが止められません。おかげでだいぶストックを消費しました。
    困ったものです(笑)

    六章で作者から谷底へと蹴落とされたわけですが、物語の途中でこうしたバッドエンドをやった時の常道は、いきなり数年を経過した世界で、まったく新しい登場人物で新展開を始めるという手法です。
    密かにそうなるのではないかと思っていましたが、案に相違してまっとうに話が続いていきます。

    そうか、読者をエレベーターで一気に上まで連れて行かず、階段を一歩ずつ上がってこいと……あくまでスパルタな作者だと苦笑しながら読みました。
    そして。相変わらず面白い。
    正直に言うと、どこかで息抜きが出来るような軽い話を挟んでほしいと思います。
    そうでないと、この雰囲気と緊迫感に圧し潰されそうです。
    読むのに体力を消耗するのに、先を読まずにいられない……まるで作者に無理心中を強いられている気分になります。

    もっとも、こんな物語を書き続けた作者の方が、よほど消耗したことでしょう。
    自分にはとても真似ができません。……どんだけマゾなんだ(笑)

    本気でどっかの出版社に書籍化してほしいです。

    作者からの返信

    感想、応援ありがとうございます。
    隔日で5000文字はすごい!自分にはできそうにないです。

    もっとさらっと読めるエピソードも入ってたほうが良かったと私も思います。書いている時はもうとにかく必死だったので、その必死感が出てしまっているのでしょう。

    あとはやはり各話単位で見過ぎているので、いわゆる「何もない日常回」みたいなものを作れなかったんですよね。

    全体を見直して再編集するような機会があればやりたいところです。

    八章もけっこう山ですが……また感想をいただきたいです。
    ゆっくりでもいいので、よろしくお願いします。


  • 編集済

    第六章を読み終わりました。
    前章までほぼ絶賛してきたのですが、この章はバランスが悪すぎです。

    物語としては激動しているのですが、陰鬱な話の連続で、登場人物の思考も一斉にネガティブな方向に向かっています(そのせいなのか、ブランの行動やアデリンとの関係、アリッサの崩壊など、先が読みやすかったです)。
    なまじ作者の力量が優れているために、全力で負の方向に向かわれると容赦がなさすぎて、読後の疲労感が半端ないです。ここまで救いのない話を並べ立てなくてもいいじゃないか……と泣きが入ってしまいます。
    もう少しポジティブな話を織り交ぜてバランスを取った方がよかったのではないかと思います。

    いろいろ文句を言いましたが、これでちゃんと「面白い」のですから、なんかもう悔しいです(笑)。
    ※指摘するような表現はありませんでした。こっちもさすがです。

    作者からの返信

    感想、応援ありがとうございます。

    第六章は本作における谷底ですね。執筆中に新しい展開を思い付くこともありますが、ここの展開は最初から確定路線で書いていますので予定通りのバッドエンドです。

    執筆中は「あー、ここに来てしまったかー」と我ながらしんどい思いをして書き、書き終えてからは「ここで読むの止めちゃう人いるかも……」と不安にもなりました。バラけさせるか、展開変えるかで色々迷って、結局はそのままになりました。

    七章以降はこれまで主人公になっていない人たちの話も出てきて新しい視点が増えるので、少しは気分転換になる……といいなぁ、と思います。

    どうぞ引き続きよろしくお願いします。


  • 編集済

    第五章読み終わりました。
    章を追うごとに右肩上がりに面白くなっていきますね。
    五章ではヒルダに焦点が当たり、見事にお気に入りの人物になってしまいました。

    最後には〝あの少女〟がとんでもないことになって登場する辺り、どんどん新たな謎が提示されて興味を失うことなど不可能なくらいの引っ張り具合ですw

    次章も大いに楽しみです!

    私も多くの小説を読んできたつもりですが、これほどの高みに達している作品にはそうそう出会えるものではありません。

    それが「なろう」でも「カクヨム」でも、この程度の評価なのかと思うと悲しくなりますが、一方で納得してしまうところもあります。

    これだけ丹念な描写を続けるには、相当な体力と精神力が必要だと思いますが、それは読む方の側にも一定の力を要求するということです。

    今のいわゆる「なろう小説」で求められているのは、気軽に読めて、分かりやすく、見せ場とカタルシスと美少女が満載で、かつ奇抜な設定の小説です。
    中身がスカスカでも、文章力が稚拙でも、それらを備えていればヒットしてしまいます。
    そういう意味では対称をなす本作は、ウェブ小説の世界での評価を得づらいのかもしれませんね。

    でも陳腐な言い方ですが「読んだ人なら分かるはず」です。一ファンとして書き続けてくれることを祈っています。

    【追記】
    なるほど、あそこはランスベルの視点だと思ったのですが、ヒルダの方だったんですね。納得しました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    感想、応援ありがとうございます。

    趣味で短編をいくつか書いていたのですが長編が書けなくて、「短編つなげて長編にすればいいんじゃないか」と思い立ち挑戦したのが本作になります。

    そういうわけで小説全体や章単位での完成度を見ておらず、各話単位である程度読み切りのつもりで書いていたため息抜きポイントが無くなってしまった……というのはあるかもしれません。

    各章バランスが悪いのも後から整えようとしたせいです。後半まで読んでいただけたら見抜かれるかもしれませんが、後から全体のテンポを考えて省いたエピソードもあります。

    評価についてはご考察のとおりだと思います。
    コンテストに出してみたものの、周りを見たら場違い感がすごいというか……(^^;)

    今回目を通しながら再投稿していく中で、もっと工夫できたなとか、冗長的過ぎたなと思う箇所もありますし、頑張ってまた書いてみようと思います。

    ※ご指摘の部分について
    本作全体に言えることなのですが、どういう恰好をしているかがあまり書かれていないですね。この場面ではランスベルが鎧のまま、ヒルダは軽装のまま、で戦ってしまっています。

    ストレス発散のための喧嘩というかじゃれ合いがしたかっただけで、あまり深く考えてないんじゃないかなぁ……と思います。

    編集済

  • 編集済

    第四章読み終わりました。
    相変わらず面白いです!
    そして相変わらずギャレットはかっこいい。
    ランスベルもあんまりイラッとしなくなってきましたw

    ランスベルはアンサーラによってエルフの港に連れていかれるようですが、大方のエルフが新しい国へとこの港から旅立ってしまった――あれ、どっかで聞いたような?
    そうだ、『指輪物語』と同じではありませんか。
    あのお話もラストで〝最後の指輪保持者〟フロド・バギンズがエルフの港からエルフの国へと旅立っていくというものですが、それを連想させます。

    多分、実際は全く違うラストになるのでしょうが、ワクワク感が増してきました。

    ちなみに四章からはほぼPVが0なので、無人の荒野を行く征服感があって快感ですw
    みんな~、小説はフォローしたらちゃんと読むんだぞ!
    (私の連載も最新話を読んでくれているのはフォロワー数の4分の1ですw)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    気になる表現や誤字脱字は自分で気付けてないものなので教えていただけてありがたいです。

    港から旅立って終わるのも余韻があって良かったですねぇ。
    もっと上手く書けたらなぁ。


  • 編集済

    第三章を読み終えました。
    どんどん面白さが加速していて、読むのが本当に楽しい。
    書籍化されたら躊躇いなく買うレベルですね。

    三章はギャレットたちの物語に強く惹かれました。
    一方、過半を占めるランスベルの物語ですが、なかなか竜騎士に感情移入ができなくて戸惑っています。
    彼の行動の優柔不断さ故だと思いますが、今のところドワーフやエルフの方が魅力的に映ってしまいます。
    仮にも主人公ですから、この先いろいろ活躍してくれることを信じて読み進めていきます。

    第四章も読むのが楽しみです!

    ※ それと第一章から出てくる〈盟約の石版〉ですが、普通に考えると〈盟約の石板〉のはずですが、わざわざ石版としているのは、そこから文章を写し取って配布するような目的があるからでしょうか?(石版は印刷用語)

    《追記》お答えありがとうございます。多分意図して選択した表記だろうと思いましたが、職業病という奴で確かめずにはいられませんでした(笑)。おかげですっきりしました。

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いでございます。

    ランスベルは何百年も平和が当たり前の世界で「選ばれたから」竜騎士になったというだけの普通の子なんですよね。大人目線だと物申したくなるし、同世代目線だと「なんだよこいつ」となってしまうかもしれません。

    こじれてしまった家族の関係ってそんな簡単に乗り越えたり割り切ったりなんてできないよな?という本作のテーマの一つを背負ったキャラクターでもあります。

    最後まで書き終わって思ったのは、「あれ?一番主人公してるのギャレットじゃない?」だったのでヒロイックな部分は彼のほうがあるかもしれません。

    〈石版〉については文字だけでなくレリーフも刻まれていることや、ファンタジー作品で古代の遺物として登場する場合にこちらの言葉が使用されている例もあり、イメージに近いかなと思いました。


  • 編集済

    第二章を読み終わりました。

    いやぁ~俄然面白くなってきましたね!
    やっぱり戦闘シーンが入ってくると物語がしまります。
    第一章で提示された謎もいくつか明かされてきました。

    二章の中ではこの「10 マイラ」が一番好きです。
    前章でマイラが竜と何を話していたのか気になっていたので、「うんうん」と頷いてしまいました。そして明かされた衝撃の事実(笑)、まー竜はかなりのお年でしょうから、一人称「わし」でもいいのでしょうけど、やられました。

    北方統一王国の動き、逃げたエリオの行方、自由騎士ギャレットの動向など、ますます次章が楽しみになりました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    マイラは書いてて楽しかったので、それが現れているのかもしれませんね。

    また、誤字脱字について教えていただいてありがとうございます。助かります。今後もちょくちょくあると思いますので気になったらご指摘よろしくお願いします。


  • 編集済

    第一章を読み終わりました。

    第一話からひしひしと感じましたが、やはり文章力が凄いです。
    こんながっちりとした揺るぎない文章を読まされると、自分の作品に自信を失います(笑)
    章を通して一か所も誤字脱字がなく(表現上どうかなと思うところがたまにある程度)、なろうのレビューを読む限りではそれが全編にわたっているとのこと。
    「どないな完璧超人や!」と突っ込みたくなりました。

    第一章は世界観の提示とともに、多くの謎と伏線がばらまかれています。
    全く関係なさそうな謎の一つひとつが、この先意外なつながりをもって明かされていくのだろうなと思うと、続きを読むのが楽しみでわくわくします。
    焦らずにじっくりと話を進めていくスタイルは、自分の好みです。

    各話数では「11 マイラ」がお気に入りです。ほっとする愛らしい内容で、読んでいて心地よかったです。
    あと「4 テイアラン」の冒頭で礼の仕方の違いに言及している箇所を読んで「あ、この人は自分と同じだ」と思わずニヤけてしまいました。
    読者にとっては礼の違いなどどうでもよいはずなのですが、作者はそれが書きたいんですよねw

    ただ、このような話の進め方、そして登場人物の多い群像劇というスタイルは「分かり易さ」が強烈に求められるウェブ小説の世界では、なかなか支持されないのではないかと心配してしまいます。

    既に完結されている小説にそんなことを言っても仕方ないのですが、こうした良作が評価されづらいというのは読者としても悔しい気がします。

    なろうに全部あがっているのは存じていますが、カクヨムの方が圧倒的に読みやすいので、引き続きこちらで読ませていただきます。
    また時々、勝手な感想を述べさせてもらいますのでよろしくお願いします。
    (指摘した点、さっそく直されていました。話数が多いので大変だったと思います。頭が下がります)

    作者からの返信

    いやぁ、ご指摘の点、こっちのほうが断然いいなぁと思いましてさっそく直してます。文章に関しては、ありがとうございます。恐縮です。長いお話になりますが最後までお付き合いいただけたら幸いです。

  • とりあえずここまで読みました。もっと続きを読んでみるつもりです。
    文章がもの凄くしっかりしているのに驚きました。あまり会話に頼らず、地の文章で物語を進めていくのも本格的で気に入りました。
    かなり設定や構成を練り込んでいることが窺えます。
    老婆心ながら忠告です。「“ ”」は使わない方がいいです。使うなら「〝 〟」です。
    ビューワーを縦書きに変更してみれば理由はご理解いただけると思います。
    「< >」も「〈 〉」にした方がいいですよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。ぜひ、続きを読んでまた感想いただきたいです。
    引用符やカッコについては書いてた時もこれでいいのか分からないまま進めていたので、なるほどです。引用符は確かに……。次作か次回修正時の参考にさせていただきます。