完結おめでとうございます!
ルルが魔王になり、新たな聖剣伝説がはじまる、ダークファンタジーとして潔い終わり方でした。
執筆お疲れ様でした!
作者からの返信
ありがとうございます!
色々ごたごたがありまして返信が遅れて申し訳ありません。
さて、何とか終わったかなって感じです。
周りに利用され続けていたルルですが、周りを利用して目的を達したと言うところでしょうか。
魔王を演じているのか、本当に魔王となっているのか。
それもいずれ物語る時もあるかもしれません。
タグはつけてますが、私自身ダークファンタジーではないとも思っています。
まあ、私の今はこうですけど、潔いという評価を頂きありがとうございます^^
引き続き頑張ります。
これまで、応援していただきありがとうございました!
完結お疲れ様です。
ルルが選んだ道は、結局正義では無かったようですが悪でもないのかもしれません。復讐という目的を成し遂げてしまったルルの居場所は、そこにしか無かったという風に受け取ってます。解釈は読まれる方それぞれだと思うのですが彼女は全力でそれを守ろうとするのかなと、倒される気などさらさらないように思われます。聖剣の新たな所有者であるルイーゼとの対峙も見てみたかった気もしていますがひとまずルルの物語は一旦区切りなのかもしれませんね。
最後に聖剣復活の為にルルが選択した方法かもと匂わせているあたりがなんとも言えず良い余韻を与えてくれます。
ルル、アスティ、リラ(?)そして聖剣とどれもが人間味溢れる素敵な作品でした。
作者からの返信
ありがとうございました!
そして、ありがとうございます^^
正義と悪の概念は、絶対という訳ではないですので。それぞれの正義がぶつかり合う中で、子供だったルルは己の正義で行動した結果、人の世界から排除されてしまいました。聖剣パンタナ・ティーグナートを視点としましたので、魔王を倒す、魔族を倒す、魔獣を倒すことが正義のはずです。しかし、そもそもその倒すべき相手と行動を共にしていました。目的が無いまま復活した聖剣は、ルルを通して己の存在意義を考えます。彼がルイーゼと共にどんな未来を作るのか。そして、魔王となったルルは以前のルルなのか。聖剣を甦らせるためにルルは魔王になったのか。
それは、聖剣パンタナ・ティーグナートとルルがあえた時に明らかになるのでしょうね。
これまで、全てにコメント頂きまして、ありがとうございました!
久しぶりに読ませていただきました。
素晴らしいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
リラとルルとアスティが歩く道。それと真正面からぶつかる聖剣パンタナ・ティーグナート。
魔王になることを選んだルル。その事により甦った聖剣。
二人の物語は、また新しいお話に続く予定です。少なくとも、どこかで話の端くらいは。
そして、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。