前に進む為に復讐を成し遂げる、それがこのお話のテーマでしたね。ルルの言葉も被害者の正論なのかも知れません。
再び押し切ったルルに対して見えない聖職者は声をかけるのか?
聖剣との絆もすっぱり切れそうです、剣だけに……
作者からの返信
ありがとうございます!
そうなんです。結局復讐物語ってこの二つのルートに大別されるかなと思ってます。
なので、この物語はルルが復讐を成し遂げることを前提に書いています。ただ、復讐者であるルル視点で書かなかったのは、実は違う終わり方を用意しています。(そもそも、ルルには復讐する相手がみえてません)
ちょっとこの後の展開をのんびりしすぎてたので、再構成している所です。
(大幅に書きなおしています)
ルルとの絆は、まだ切れていません。でも、きっと切れ方はそんな感じですね!
聖剣だけに、マケン! とはならないでしょう……。
リラに抱かれ続けているエルマールが少年に説教している様子を思い浮かべると……うぷぷ。
良いシーンなのに不謹慎ですみませんー笑。
聖剣との絆……切れないで欲しいところですが。>_<
作者からの返信
ありがとうございます!
リラが良い意味でも、悪い意味でも、この物語に関係してきました。ただ、自分の復讐の手がかりの為にルルがしていたことは、結局は誰かの為の事だったと『聖剣』は思いこむようにしていたので、今までは大丈夫でした。
でも、ここで具体的にルルが復讐を肯定してしまったので、聖剣の中で聖剣である部分がルルとの絆を見直します。(おっさんの部分が頑張っています……)
これを境にして、リラ(右腕に複製品を埋め込んでいます)、ルル、聖剣の関係が変化して行きます。