己の正義を貫く宰相、ルル達にとって吉であるのか凶であるのかまだ見えませんが敵に回れば恐ろしい存在です。
暗殺ギルドとの関係はどうなのでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございますー^^
ここだけの話ですが、どうやら宰相が暗殺ギルドと手を組んで、有力貴族を根こそぎ暗殺していったようです。
爵位を継承させることと引き換えに、宰相は有力貴族たちと手を結び力を伸ばし続けました。中には、それを承知で近づく者も……。
そうした動きに反発した一部の貴族たちとは対立していきますが、そこにも暗殺ギルドの手が……。
こうやって、宰相は貴族ではないにもかかわらず力を手に入れていったらしいです。
噂好きのメイド達のお話でした。
聖王国の構図が見えてきましたね!
宰相、うさんくさいですねー。罪深いかほりがします!
作者からの返信
ありがとうございますー^^
彼は最初、堕落した聖王国を立て直すために尽力したのですが、うまくいかなかったという過去があります。
自らの理想に燃えた正義の大司教がとった行動。それはタリア神の名の元に、神の裁きを下すという粛清。
貴族を取り込んだ彼でしたが、それでも立ち直らない程、この国は疲弊していました。
その結果、胡散臭い宰相が出来上がりました!