第1話 私は悪役令嬢なんかじゃないへの応援コメント
自分の意志で悪役令嬢を演じる作品は数多くても目的の為に他者に強要されて、悪役を演じないといけないのは辛いですね。
それも心根が優しい娘であれば、あるほど心が軋んでしまいそうです。
第48話 そして世はこともなしへの応援コメント
他の企画から読みに来ていたのですが、チャート企画にも参加しておられたようなので、まずはチャートを。
勝手に加えた「悪役令嬢度」の項目は、この手のジャンルを読み慣れていない私の「えっ、悪役令嬢ものって、こういう感じなの?」という個人的な驚きを込めたチャートです。
ライトノベル ☆☆★☆☆ 一般文芸
文学的要素 あり ☆☆★☆☆ なし
エンタメ性 あり ☆★☆☆☆ なし
男性向け ☆☆☆☆★ 女性向け
キャラクター ☆☆☆☆★ ストーリー
悪役令嬢度 高 ☆☆★☆☆ 低
全体として、面白い物語展開だと感じました。
ただし。
元々、私は(もうご存知だと思いますが)「今は一次選考が精一杯」企画から読みに来ており、そちらの企画内容には「次の段階へ進むために『足りない』と感じた点を」とも書いてあったので、あえて、そういう方向性の感想も書いてみようと思います。
この作品、読んでいて時々「少し登場人物が多すぎてゴチャゴチャしている」と感じる時がありました。かといって、別に「キャラを減らせ」とは思いません。むしろ、それぞれのキャラに関して、もっと書き込んで欲しい、という感じでした。
自分の感覚をうまく言葉にできないのですが……。無理に言い表すとしたら、「小説というより、あらすじを読んでいる気分になる部分がある」ということになりそうです。
正直、私自身が「自分の作品でも、出来ていない部分かもしれない」と思うのですけどね。
その後、全部ではないですが、いくつかの応援コメントを拝見して。その中で『戯曲』という言葉を目にした時に、「ああ、これだ!」と思いました。
戯曲であるならば、演出や役者の演技に任せてしまう部分。小説ならば、そこを淡々と進めるのではなく、もっと文章で書いて欲しかった……。私は、そう思ってしまったようです。
あくまでも、私個人の感性です。戯曲スタイルで書くというのも、それそれで書法の一つなのでしょうから、マイナスとは言えないはず。でも私はこの作品に対して「惜しいなあ。この物語内容ならば、もっと書き込みを増やして長くしても、読者を飽きさせないどころか、むしろ良い意味で『読み応えのある』作品になるだろうに」と感じてしまったのでした。
……あくまでも勝手な意見であって、アドバイスとは程遠いのですけど。お気を悪くなさらないこと、願っています。
作者からの返信
いえいえ、気を悪くするなど!
他のサイトで発表していた際にも同じようなご意見をいただき、各主要キャラクターの番外編集を書きました。
その後、信頼している方に「番外編で書いたエピソードも本編に混ぜ込んだ方がいい」と言われたので「あらすじをよんでいる気分」というお言葉にも納得です。
また、「戯曲」「舞台劇」なども多くの方から感想をいただいているのでやはりこれはまだ「小説」の域には達していないのかもしれないとも思います
ただ私はまだまだ未熟で、どうやって番外エピソードを本編に混ぜ込めばいいかわからずそのままにしておりました。
きちんと完結させた最初の長編ですがいまだにそれがわからず……。
手前味噌ですがフレンジーヌとイ・サは気に入っているので企画に参加させていただきました。
もしアドバイスなどいただけたらとても嬉しく思います。
チャート企画へのお越しもありがとうございました。
ただ「悪役令嬢」は、私が「悪の限りを尽くす令嬢」と勘違いしていたのでたぶん一般的な悪役令嬢とは違うと思います;;
第7話 おとぎばなしの王様のおはなしへの応援コメント
チャート企画から参りました。
今まで自分が読んできた小説と違った雰囲気で、悩みましたが、こんな感じです!
・ライトノベル ☆☆★☆☆ 一般文芸
・文学的要素 あり ☆☆★☆☆ なし
・エンタメ性 あり ★☆☆☆☆ なし
・男性向け ☆☆☆☆★ 女性向け
・キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー
あくまで個人の印象ですが、参考になれば幸いです。
作者からの返信
企画から来てくださってありがとうございます!
エンタメ性ありにしていただけて本当に嬉しいです。
あの長い話をチャートにするほど読んでくださってありがとうございました。
第11話 献身と裏切りとへの応援コメント
チャート企画から参りました。
・ライトノベル ☆★☆☆☆ 一般文芸
・文学的要素 あり ☆☆★☆☆ なし
・エンタメ性 あり ★☆☆☆☆ なし
・男性向け ☆☆☆★☆ 女性向け
・キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー
戯曲みたいな作風ですね。すごく悩みました。戯曲として捉えるなら、もっと文芸寄り、文学的要素ありに寄せたのですが、企画の趣旨の通り小説として診断しました。
とはいえ、あくまで個人の印象ですので~あしからずです。
作者からの返信
いえいえ。企画から来てくださってありがとうございました。
以前に他の読者様に「演劇のよう」と言われたこともあるので、やはりどなたが読んでも戯曲のような作風なのだと思います。
ただ、これは初めて書いた長編小説なので「またあの戯曲のようなものを書いてください」と言われても書ける気がしません…。
そこを安定的に使い分けできるようになればと思います。
精進するきっかけとなるお言葉、ありがとうございました。
第4話 偽りの愛 本物の愛への応援コメント
『サロメ』ですね。
「おまえの口に口づけしたよ、ヨカナーン」ってセリフが大好きです。
作者からの返信
はい。その通りです。これが初めて書いた長編小説で、それからこんなに長く書き続けるとは思わなかったので、そこここに好き勝手にオマージュを入れてしまっています。
第9話 毒蛇の弓手への応援コメント
気づかれてしまった。
そして「あれ」と言い捨てるフレンジーヌが恐ろしい。ぶるぶる。
「厄介ごとなら井戸にでも叫んで」の部分、とっても気に入りました!
わたしも日々の鬱憤を井戸に叫びたいーっ!
作者からの返信
フレンジーヌはもっと恐ろしくなっていきます…
完結していたお話なので一気にアップしちゃいました。鬼になっていくフレンジーヌをご堪能ください
第1話 私は悪役令嬢なんかじゃないへの応援コメント
鬼姫と装うショウエル、引き込まれる設定です!
第48話 そして世はこともなしへの応援コメント
面白かったです~~。エルリックが幸せになってよかった!!
作者からの返信
面白かったとのお言葉ありがとうございます!嬉しいです。
エルリック幸せエンドがお気に召してよかったー!
よろしければこちらも…
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890702775/episodes/1177354054890703517
エルリックが幸せな本編番外編です。