応援コメント

第48話 そして世はこともなし」への応援コメント

  • 面白かったです~~。エルリックが幸せになってよかった!!

    作者からの返信

    面白かったとのお言葉ありがとうございます!嬉しいです。
    エルリック幸せエンドがお気に召してよかったー!
    よろしければこちらも…
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054890702775/episodes/1177354054890703517
    エルリックが幸せな本編番外編です。

  •  他の企画から読みに来ていたのですが、チャート企画にも参加しておられたようなので、まずはチャートを。
     勝手に加えた「悪役令嬢度」の項目は、この手のジャンルを読み慣れていない私の「えっ、悪役令嬢ものって、こういう感じなの?」という個人的な驚きを込めたチャートです。


     ライトノベル ☆☆★☆☆ 一般文芸
     文学的要素 あり ☆☆★☆☆ なし
     エンタメ性 あり ☆★☆☆☆ なし
     男性向け ☆☆☆☆★ 女性向け
     キャラクター ☆☆☆☆★ ストーリー

     悪役令嬢度 高 ☆☆★☆☆ 低


     全体として、面白い物語展開だと感じました。
     ただし。
     元々、私は(もうご存知だと思いますが)「今は一次選考が精一杯」企画から読みに来ており、そちらの企画内容には「次の段階へ進むために『足りない』と感じた点を」とも書いてあったので、あえて、そういう方向性の感想も書いてみようと思います。

     この作品、読んでいて時々「少し登場人物が多すぎてゴチャゴチャしている」と感じる時がありました。かといって、別に「キャラを減らせ」とは思いません。むしろ、それぞれのキャラに関して、もっと書き込んで欲しい、という感じでした。
     自分の感覚をうまく言葉にできないのですが……。無理に言い表すとしたら、「小説というより、あらすじを読んでいる気分になる部分がある」ということになりそうです。
     正直、私自身が「自分の作品でも、出来ていない部分かもしれない」と思うのですけどね。
     その後、全部ではないですが、いくつかの応援コメントを拝見して。その中で『戯曲』という言葉を目にした時に、「ああ、これだ!」と思いました。
     戯曲であるならば、演出や役者の演技に任せてしまう部分。小説ならば、そこを淡々と進めるのではなく、もっと文章で書いて欲しかった……。私は、そう思ってしまったようです。

     あくまでも、私個人の感性です。戯曲スタイルで書くというのも、それそれで書法の一つなのでしょうから、マイナスとは言えないはず。でも私はこの作品に対して「惜しいなあ。この物語内容ならば、もっと書き込みを増やして長くしても、読者を飽きさせないどころか、むしろ良い意味で『読み応えのある』作品になるだろうに」と感じてしまったのでした。
     ……あくまでも勝手な意見であって、アドバイスとは程遠いのですけど。お気を悪くなさらないこと、願っています。

    作者からの返信

    いえいえ、気を悪くするなど!
    他のサイトで発表していた際にも同じようなご意見をいただき、各主要キャラクターの番外編集を書きました。
    その後、信頼している方に「番外編で書いたエピソードも本編に混ぜ込んだ方がいい」と言われたので「あらすじをよんでいる気分」というお言葉にも納得です。

    また、「戯曲」「舞台劇」なども多くの方から感想をいただいているのでやはりこれはまだ「小説」の域には達していないのかもしれないとも思います

    ただ私はまだまだ未熟で、どうやって番外エピソードを本編に混ぜ込めばいいかわからずそのままにしておりました。
    きちんと完結させた最初の長編ですがいまだにそれがわからず……。
    手前味噌ですがフレンジーヌとイ・サは気に入っているので企画に参加させていただきました。
    もしアドバイスなどいただけたらとても嬉しく思います。
    チャート企画へのお越しもありがとうございました。
    ただ「悪役令嬢」は、私が「悪の限りを尽くす令嬢」と勘違いしていたのでたぶん一般的な悪役令嬢とは違うと思います;;