そもそもそういうモノでは?

スペースファンタジー(SF)の1作品であるガンダムは、1ジャンルになるほど大人気を得ていますが。軍オタや宇宙マニアには絶大な不評を得ています

なろう系も大人気を得ていて、毎月のようにアニメ化していますが、50年代や70年代のファンタジー好きの人からは不良品もいいところ

恋愛モノ、歴史モノ、戦闘モノもみんなそう。


ありとあらゆる物語は、最初は硬派モノしかなくて、しっかりした作りだった。だけど好物が全くないから、全く売れない。作りがいいだけの売れ残り品

売れるモノは『フェチズムや願望』たる『作者の大好物』の上に物語をのせて、また『作者の大好物』をのせるものだから物語が下手クソなのは、偶然ではなく必然、で、売れるのも偶然ではなく、必然

『ダークエルフが出てくる以上、ダークスキン(茶褐色)の人は一切出てこない』っていうのがその最たる例
大好物を出してしまったモノだから、日焼けはしない、インド人もアフリカ人も出てこない

いい物語を作ろうとすると、必然的に『なろう系』から外れてしまい
売れる物語を作ろうとすると、『なろう系』にしたほうが安定して売れる

っていう、水と油、状態ですから、仕方がないですよ