私は現代ドラマ専門というか、普段、異世界転生物と呼ばれるジャンルは読みません。何回かカクヨム上で読んで見たのですが、その異世界の、例えば風土とか、文化とか、或いは転生の必然性とかが描かれず、その説明も無く、何というか、物語として楽しむ事が難しいからです。
しかしこの作品は、謎も含めたこの異世界の在りよう、文化、転生の不思議さとその重大性、魔法とは何か、というディテールがかなりの厚みを持って描かれ、読み応えがあります。
まだここまでしか読んでませんが、恐らくはこれから描かれる「伝説の魔術師」(あくまで私の予想)の生涯の物語を楽しみたいです。
応援してます。
作者からの返信
お読み頂いた上、コメントまでありがとうございます。
しかもそこまでのお褒めの言葉。大変嬉しく思います。
今後のことは是非物語の中で。
どうかこれからもお付き合いくださいますようお願いいたします。
ルーク君……素敵。
私なら、復讐しちゃうな。
圧倒的な実力を身につけたら、命乞いをさせるだけさせて、じわじわと殺す、と思います。
あ、現実でじゃないですよ!((((;゜Д゜)))
外見というのは普遍的な問題ですよね。
さいわい、こんなものかという程度の容姿をしていますから
わたくしは外見に対する興味がほとんどありませんけれど。
外見の劣る人への攻撃性というのは
思春期の攻撃性と相まって
なかなかエグイものになったります。
自分がもたざるものであるという自覚があるから
より下の者への攻撃へでるのでしょう。
人間の醜さをはじめて見せることになりがちです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません。
本当に、時に人の持つ攻撃性には、下手なホラーよりも背筋が寒くなります。
何故か物語の悪役は醜い人ばかり。
現実でさえ、あまり容姿に優れない芸人の方などは敢えてヒールぶることもありますよね。
ルークの前世は、もし書く機会があれば辛いものですが、それでも認めてくれた家族のおかげで幸せなものでした。
そして今世でも、この出会いによって。
どうかこれからもよろしくお願いします。