あなたにもあるでしょう? そんな体験…

まずは良質な読書の時間をありがとうございました。

不思議な絵、惹き付けられる絵。みとれる事なんて、日常では良くあります。

そうした結末の中に、こんな不思議で少し怖い展開があっても、おかしくないのかもしれません。

絵を最高に理解したいと熱望すると、絵の作者だったり意味だったり、内面を知る必要が出てきます。

作者様はそれを見事な文章で、映像化したかったのではないかと、一読者の私は想像してしまいました。

構成も上手で、最後の会話がまた余韻を残してくれました。