応援コメント

第9話 それは光のような」への応援コメント

  • それが、恋(〃ω〃)じわ〜

    作者からの返信

    わあ。そこでじんわりきてくれて、嬉しいです。


  • 編集済

    >「――わかってる。えっと、望月さん」

    この場面で、今更のように思ったのですが。
    『望月さん』って、良い名前ですね。望む月。あるいは漢文的に「月を望む」でしょうか。



    >知らない人だからこそ話せたのに、実は身近にいた、顔見知りだったなんて――

    顔も知らない相手と交流していたつもりが、実は知り合いだった……。これ、WEB小説の読み書きをしていたら(感想の書き込みや返信をしていたら)、誰にでも起こり得る話なんですよね。こういうテーマの物語をカクヨムのような場所で読むのって、それはそれで奇妙な面白さがあるな、と思いました。

    作者からの返信

    この作品は、「小説家になろう」で個人ユーザー様の企画に参加させていただいたものです。
    企画の要項として、「月・氷・幻想という言葉の中から、いずれかを絡める」ことになっており、男性を氷上としたので、女性に月を当てようと考えました。
    月の字が入る名字をと考えている中、浮かんだのが「望月」
    キッカケは、そんな程度でした。
    ところが、「望月」は「満月」の異称であると後から知りまして、ぞわりと粟立ったものです。
    加えて今回コメントをいただき、ああ、これは朔也にとっての「望むモノ」でもあったのだなーと気づきました。
    色んな意味で、すごい名付けになっていたようです。


    >顔も知らない相手と交流していたつもりが、実は知り合いだった
    これって、楽しくもあり、怖いことでもあると思うんですよね。
    生まれた時からネット環境が存在する世代とは、見解の相違もありそうですが……。
    今の時代ならではのネタかなーと思って書いた出会いですが、ひと昔前なら「文通」でしょうか。
    もっとも文通の場合は、住所がわかっているので、ネット上よりはまだリアリティがありそうです。