LINEノベルとカクヨムの収益化システムから見る、「売り方」の未来

蒼風

はじめに

0.LINEノベルに触れて、ちょっと考えてみた

 先日、twitterを眺めていたらこんなフレーズを目にしました。それは「LINEノベル」。なんだそれはと思って調べてみると、既存のネット小説投稿サイトと大体は同じだけれども、一部違う所もあるという事が分かってきます。


 また、もう少し前、カクヨムが「Web小説を書く人が直接収益を得られる環境作り」に挑戦するとして、小説を書くユーザーが直接収益を得られるシステムを作るつもりであるという事を発表しました。これに関しては正直もっと先の話になるだろうと思っていたのでかなり意外だったのをよく覚えています。


 今、「本が売れない」というフレーズばかりが飛び回っています。恐らく普段から本を読む習慣がない人でも、出版業界が斜陽であるという事実はきっと知っているものだと思います。漫画雑誌ですら発行部数の減少は止まらず、小説雑誌に至っては五桁、つまり一万部がやっとという物も少なくないと聞きます。


 そんな時代において、何とか出版を盛り立てようとする二つの取り組みをざっと眺めたうえで、今後どうしていけばいいのかについてざっくりと書いてみようかなと思ったのが本稿を書くきっかけです。纏まりきっていないところもありますが、何かを考えるきっかけになったら嬉しい限りです。

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