本日12月19日の「カクヨムからのお知らせ」を読んで ――また新しいキャンペーン!――
今日の昼頃に出ていた「カクヨムからのお知らせ」です。
【豪華なごほうびがもらえるチャンス!】年末年始限定・カクヨムコン9執筆&読書限界チャレンジ
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_challenge
カクヨムコン関連の新たなキャンペーンです。「新たな」といっても、もしかしたら去年までのカクヨムコンでも似たようなキャンペーンがあったかもしれませんが、私は覚えていませんし、改めてチェックもしていません。
とりあえず、URL末尾の「webcon9_challenge」の部分を「webcon8_challenge」に変えてみたところ「お探しの記事は見つかりませんでした」と表示されるだけなので、去年はなかったのだろうと思いますが……。
まあカクヨムコンを盛り上げるためのキャンペーンはいつも色々と行われていますから、これもその一環でしょうね。
とりあえず、今回のキャンペーンに関して具体的に見ていくと……。
カク側の「カクヨムコン執筆限界チャレンジ」とヨム側の「カクヨムコン読書限界チャレンジ」。どちらも「限界」なんて言葉が使われているので、かなり大袈裟な印象です。
キャンペーン期間は「2023年12月26日(火)12:00~2024年1月8日(月)23:59」なので、約2週間ですね。初日の「12月26日」だけは半日なので、正確には13日半というべきでしょうか。
カク側の「カクヨムコン執筆限界チャレンジ」としては「新規応募チャレンジ賞」「毎日更新チャレンジ賞」「もっと!毎日更新チャレンジ賞」の3つで、それぞれ賞品は「抽選で20名に図書カードネットギフト1000円」「抽選で30名に図書カードネットギフト3000円」「抽選で3名に黒毛和牛のカタログギフト1万円分」となっています。
「新規応募チャレンジ賞」の対象となる条件は、期間中に新しい作品を投稿・応募するだけ。『第9回カクヨムWeb小説コンテスト』だけでなく『カクヨムWeb小説短編賞2023』の方も対象なので、これならば私みたいに「長編は既存作のみ、新作を応募するのは短編の方だけ」という応募者でも参加できますね。
なお「短編の方だけ」の私には無関係ですが、他人事として少し気になるのが『期間中に新しい作品を投稿』という書き方。「新しいエピソードを」ではなく「新しい作品を」となっているので、例えば連載開始済みの作品に新規エピソードを投稿するのではダメで、期間中に新しく連載開始する必要があるのでしょうか。
「毎日更新チャレンジ賞」と「もっと!毎日更新チャレンジ賞」に関しては『第9回カクヨムWeb小説コンテスト』のみ。短編の方では参加できません。こちらは「更新」なので「新しい作品」ではなく「新規エピソード」。それぞれ「新規エピソードを毎日1エピソード以上公開」「新規エピソードを毎日2エピソード以上公開」となっています。
「新規応募チャレンジ賞」みたいに「期間中に一度でも投稿・応募すればよい」ならば「期間」ば長ければ長いほど有利ですが、逆に「毎日更新チャレンジ賞」や「もっと!毎日更新チャレンジ賞」みたいに「期間中ずっと更新する必要がある」ならば「期間」は短い方がラクなはず。両方のバランスを取る意味で、約2週間というのはちょうどいいかもしれませんね。
続いて、ヨム側の「カクヨムコン読書限界チャレンジ」。こちらは4つありますが、どれも結局「読書限界チャレンジ賞」であり、そのレベルが「レベル☆」から「レベル☆☆☆☆」までの4段階に分かれているだけ。カクヨムコン応募作品を期間中に20エピソード以上読むと「抽選で60名にカルビー じゃがりこ サラダL」、70エピソード以上で「抽選で60名にハーゲンダッツ ミニカップ 3種類から1つ」、150エピソード以上で「抽選で60名に図書カードネットギフト500円」、500エピソード以上で「抽選で1名に黒毛和牛のカタログギフト1万円分」となっています。
「『第9回カクヨムWeb小説コンテスト』または『カクヨムWeb小説短編賞2023』の応募作品」と書かれているので、長編だけでなく短編でもOK。作品数でなくエピソード数で判断されるので、長編作品ひとつを一気に読むだけでも結構なエピソード数になるでしょうし、あるいは「全体的な文字数は少ないのに、いくつものエピソードに区切られている」みたいな短編作品をいくつか読むだけでも、エピソード数は稼げそう。
1エピソードあたりの文字数という面も含めて、この場で改めて、今年の私のカクヨムコン応募作品を宣伝してみると……。
『「ウイルスって何ですか?」――ウイルス研究者の異世界冒険記――』
(全45エピソード、全342,090文字、1エピソードあたり約7,600文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889084138
(既存作なので期間中の評価は未確認、累計では★69およびフォロワー102)
『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』
(全29エピソード、全104,413文字、1エピソードあたり約3,600文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889356374
(既存作なので期間中の評価は未確認、累計では★72およびフォロワー58)
『生首が鞄の中から私を睨む』
(全5エピソード、全4,370文字、1エピソードあたり約900文字)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667719130917
(★19、フォロワー5、応援29)
『私の娘がイルカに乗って』
(全1エピソード、全1,500文字、1エピソードあたり約1,500文字)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667787604537
(★15、フォロワー3、応援9)
『彼女が見つけたハイヒール』
(全3エピソード、全1,422文字、1エピソードあたり約500文字)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667800023112
(★35、フォロワー4、応援32)
というように、現時点で私が応募している作品を全て読んでいただけたら、それだけで83エピソード。「レベル☆☆」の「70エピソード以上読む」をクリアーできます。
まあ長編の方には「1エピソードあたり約7,600文字」なんて作品も含まれているので、読むには時間がかかりそうで、あまり気軽にオススメできないのですけどね。せめて短編の方だけでも、この機会に是非よろしくお願いします。
私自身のカクヨムコンの「ヨム」活動としては、短編をちらほら読んでいます。
「カクヨムWeb小説短編賞2023」のコンテストページから「複数の条件で絞り込む」をクリックして、詳細条件を追加。「公開日」と「更新日」を数日あるいは一週間くらい前にして、さらに「★の数」も一桁程度に設定すれば「投稿からそれなりに日数が経過しているのに、ほとんど評価されていない作品」が出てくるわけで……。
もちろん「面白くないから評価されていない」という場合もありますし、そういう作品には私も読んだ足跡すら残さない時もありますが、中には「おそらくこれは埋もれていただけ」と思えるような、少なくとも私から見たら「これは面白い! 星3つ!」みたいな作品にも出会えるのですよね。
半ばスコッパー的な気分です。カクヨムコンをきっかけに交流を広げて自分の作品も読んでもらおう、みたいな
まあそれでも「埋もれている短編をドンドン読んでいこう」という方針で続けているので、私も「カクヨムコン読書限界チャレンジ」には参加できそう。「レベル☆☆☆☆」の「500エピソード以上」は、さすがに無理でしょうけどね。
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