応援コメント

エンジョイ勢・ガチ勢」への応援コメント

  • 僕もどちらかと言うとエンジョイ勢かなぁ。

    作者からの返信

     かける様、コメントありがとうございます。
     これも私としては「当時と今とでは少し違うかもしれない」という話題になります。今でも基本的にはエンジョイ勢ですが、一部のコンテストでは「受賞したい!」という気持ちも強く「そのためにはどうしたら?」と考えるようになってきた気がします。
     かける様も「どちらかと言うと」と言っておられるように、こういうのは白か黒かではなく「どちらかといえば」「部分的には」というのが多いのでしょうね。

  • わたしもどちらかというとエンジョイのほうです。でも、もっといい作品にしたいという気持ちはあります。

    作者からの返信

     野林緑里様、コメントありがとうございます。
     あれから色々な意見を拝見するうちに「どちらかというとエンジョイ勢」という方々は私が考えていた以上に多いのだろう、と思うようになりました。
     エンジョイ勢・ガチ勢とはっきり区分できるものではなく、コンテスト受賞したい気持ちは強いけれど、でも「どうしても」というほどではない。そういう方々は多いのではないか。そして「コンテスト受賞したい気持ちは強い」という時点で、もうエンジョイ勢とは言い切れないのではないか、という考え方です。
     私だって、受賞は夢見ていますからね。この『夢見る』というレベルにしたところで、コンテストの種類によっては「もしも受賞できたら……」と、取らぬ狸の皮算用的なことを考えてしまう場合もあります。そういう場合は、自分で自覚している以上に、受賞したい気持ちも強いのだろう、と思うのでした。

  • 烏川さん

    あくまで個人的な見解ですが、ガチ勢=真剣にやってる組、エンジョイ勢=のほほんとやってる組という定義であれば、コンテストで上位に食い込むことが目的化してしまっている方はエンジョイ勢なのではないかと思います。逆に、コンテストなど目もくれず自己の作品の研鑽に努めている方々がガチ勢なのではないかと。

    カクヨム発で書籍化された作品を何作か拝読し、なんとなくそう思うようになりました。

    作者からの返信

     Tonks様、コメントありがとうございます。
     面白い考え方ですね!
     コンテストのガチ勢というのは「あくまでも受賞だけを目指す人々」と私は思っているので、『コンテストで上位に食い込むことが目的化してしまっている方はエンジョイ勢』までは凄く同意して……。『コンテストなど目もくれず自己の作品の研鑽に努めている方々がガチ勢』という記述を見て、「なるほど、そういう考えになるのか!」と目から鱗な気分でした。

     コンテストのガチ勢だって、コンテストの賞金目当てというより(そういう方々もおられるのだとしても)、結局のところ、受賞の先にある書籍化が目標なはず。その意味では、確かに、作品の研鑽に努めるのが一番なわけで……。
     最近「私自身は何故エンジョイ勢なのか」を考え直して、ふと「コンテストとは大学受験のようなものではないか」と思うようになりました(それについてエンジョイ勢・ガチ勢の再定義の意味で、またエッセイを書こうか、とすら考えていたくらいです)。一次選考は共通一次みたいなものだから「通って当たり前」と「そこに通るだけで嬉しい」に分かれるのではないか、また、コンテストの傾向や過去の受賞作品の分析もせずに応募するのは、過去問の研究もせずに受験するようなものではないか、みたいな考えです。
     この例えでいくと「コンテスト受賞」イコール「大学合格」になるわけですが、ならば『受賞の先にある書籍化』というのは、大学合格のその後。コンテスト受賞せずとも書籍化する作品があるように、別に志望大学に合格せずとも、その後に幸せな人生を送る人々も大勢いる。だから、そちらを目指すべき……。それと似たような話なのかなあ、と考えてしまいました。

  • 応募はありったけやってみた方がよいと思いますな! 失うものもないですし!(いい笑顔

    作者からの返信

     gaction9969様、コメントありがとうございます。
    『失うものもない』というのは良い言葉ですね! クリック一つで簡単に応募できるのですから、小説投稿サイトのコンテストは、本当に便利です。

  • 自分は最終選考に残って落ちた時に、その電話に意地でもすがって道をつけるだけの鋼のメンタルが無いことを思い知らされて以来、プロは目指さなくなりました。
    のですが、現在その作品を置いてみてもまあ読まれない読まれない!
    と思えば、やっぱり今は今の戦い方があるのかなー、と思います。
    「え? これに需要があるの?」と今更の様に思うものとか、今になって「一種のテンプレをがちがちに作ってその中でどれだけ遊べるか」をやってみようとか、色々楽しみ方がありますね。

    けどやっぱりカクヨムさんは一次通らなかったもののチェック外してほしいですね(笑)。

    作者からの返信

     江戸川ばた散歩様、コメントありがとうございます。
     最終選考に残るって、それだけで凄いです。雲の上の存在です。
     でも最近では「プロを目指す」と公言している人を見るだけで、途中選考の通過実績がどうであれ「凄いなあ」と思うようになりました。
     一次通過はあっても二次通過はない私にとって、いつも目指しているのは一次通過であり、それ以上は夢見ているだけで目指しているわけではない……。これって一見現実的なようで、よく考えるとおかしいのですよね。経験ない地点ではなく経験ある地点しか目指していないのですから。現状に甘んじるというやつで、私に鋼どころかアルミ程度のメンタルすらない証なのでしょう。
     こんな私なので、一次選考が終わったら、そのコンテストは終わったようなもの。その意味では、確かに一次通らなかったらもう解放して欲しいですね。「あれ? 終わったコンテストなのに何故まだ拘束されているのだろう」って感じですから。

  • まだ一度も投稿したこともない私には、一次選考を通過したあとや落選したあとの心情を味わったハルさんは大先輩でしかないですよ……。実際に応募した「行動した」だけでも尊敬します。

    作者からの返信

     一沙様、コメントありがとうございます。
     これを書いた頃の私は、まだ「コンテスト期間に書いた作品を応募する」ではなく、既に完結している作品の中から適当に選んで応募していただけなので、応募するといっても、応募ボタンをクリックするだけ。『実際に応募した「行動した」』というほどではありませんでした。
     一沙様は近況ノートで『つい先月投稿を始めたばかり』と書いておられましたね。それなのに「応募要項に合わせて構想を練り直す」みたいなことも書かれていたので、凄いと思いました。最初からコンテストに対して真摯な態度、尊敬してしまいます。

  • 一度応募すると、落ちてもコンテストが終わるまでタグが外せないのは痛いですよね。
    カクヨムは、ポイント(星)重視なので、どうせ落ちるし今回はタグも外せないとわかったので、応募するには敷居が高いですね。(個人的意見)

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     私が作品を楽しむ際に一番重視するのはストーリーの着地点なので、「終わっていない物語は評価しようがない」と考えて、未完の作品には原則として星を入れないのですが……。これってWEB小説を読み書きする上では異端なのだろう、とつくづく感じます。極端に星の多い作品って、連載中のものがほとんどですからね。最終的な面白さではなく、途中の勢いなどで評価する方々が多いのでしょう。ちょうど週刊誌連載の漫画を読むような感覚で。
     その意味で、実は私にはWEB小説そのものが向いていないのであり、コンテスト応募に関しても、本当は小説投稿サイトのコンテストではなく一般公募の方が相応しいのではないか、と最近になって考えるようになりました。
     とはいえ、しょせんガチ勢ではなくエンジョイ勢。わざわざ一般公募を探してまで応募しよう、という気にはなれません。また、他にも一般公募には近寄りがたい理由があって……。結局「WEBで楽しむ」というスタンスを続けています。
     カクヨムのコンテスト。『落ちてもコンテストが終わるまでタグが外せない』に関しては、それが特色なのだろう、と受け入れることにしています。途中で「やっぱり、やーめた!」が出来る形式が、ある意味甘すぎるのだろう、と。それこそ原稿を郵送するような一般公募だったら、いったん応募したらキャンセル出来ないのでしょうし。
     また『カクヨムは、ポイント(星)重視なので』という点。一年間カクヨムを使ってきて、私なりに、少しわかってきたような気がします。カクヨムのコンテストは、もう一次通過を目標とするのではなく「応募しておけば、コンテスト応募作品を好んで読むユーザーの目に留まる」というのを目的で応募すれば良いのだ、と。少なくともカクヨムコンは、そういう効果が大きい感じ。
     それにカクヨムのコンテストでも、全部が全部『ポイント(星)重視』ではなく、読者選考はしないという場合もあるので……。カクヨム二年目の今年は、応募要項の選考方法をよく読んでから「このコンテストには応募するべきか否か」を考えていこう、と思っています。

  • ゲットバッカーズ懐かしいですね笑

    あいにくコンテストには参加してみたいのですが、これだっ! と思える応募要項に出会えたことがなく……。ハードル高くないですか? そりゃ、要項に合うように書くのが最低条件ですし、そうして模索することで幅が広がるのも分かるのですが、同じエンジョイ勢として「応募するために気の乗らない作品を書くのもなぁ」としり込みしてしまいます。だから、エンジョイと言いながらもしっかり応募できるのは凄いですよ!

    作者からの返信

     Askew様、コメントありがとうございます。
     いやもう本当に、自分に対して「いい夢見れたかよ」と言いたくなるような出来事が、私の人生にはたくさんあって……。全て『夢』で終わってしまうのが、残念な話です。

     カクヨムを使っていると、確かに、応募要項のハードルは高いかもしれませんね。結構色々と、細かく記されているので。
     その点、この回のエッセイで書いた「小説家になろう」の「ネット小説大賞」は、文字数指定もジャンル指定もない、本当になんでもアリのコンテストでした。
     あちらのコンテストでもそうだったのですが、カクヨムのコンテストでも、この回のエッセイを書いた頃(2019年5月22日)は、まだ「コンテストのために新作を執筆する」ということはしていなかったので、そもそも『要項に合うように書く』という手間は一切ありませんでした。
     今でも「ただ文字数が合致するだけ」という作品を書いて応募しているので、「コンテストのために」というよりは、「コンテストという期間を利用して、前々から頭の中にあった物語の一つを形にしている」という感じ。「自分が下読み審査員だったら、真っ先に却下だなあ」と思いつつ、書いて応募しているくらいです。
     だから『「応募するために気の乗らない作品を書くのもなぁ」としり込み』という気持ち、とてもよくわかります。コンテストで求められている作風とは違う、と思っても、書きたいものを書いて応募してしまえばいいのですよ、エンジョイ勢は。それでも少なくとも完結した物語ならば、それなりに読んでもらえるはずですから。……と私は思っています。


  • 編集済

     うんうんと納得しながら読ませていただきました。
     何せ今現在、あるコンテストから撤退して次の別のコンテストに移動しようとしていますし。何せ応募期間が終わったら変更できないから面倒くさい。そういう意味ではなろうの方が気楽でいいですよね。


    追記
    >『次の別のコンテスト』というのも『オーバー30歳主人公コンテスト』のことではないか、と勝手に想像してしまいました。
     正解です。まさにドラゴンノベルスの方から移動させる予定です。
     バレましたか。ははははは……
     

    作者からの返信

     於田 縫紀様、コメントありがとうございます。
     エッセイの中で「二つとも『ファミ通文庫大賞』に応募したかったが片方は躊躇した、応募しないでとっておくことにした」と書きましたが……。
     まさか、もう片方の応募してしまった方こそ、とっておくべきだったとは! 応募してしまった作品、主人公が中年男性なのです。『オーバー30歳主人公コンテスト』なんてものが開かれるなんて、あの時点では全く想像も出来ませんでした。
     もう後悔を通り越して、笑いたい心境です。このエッセイの誇らしげな「とっておきました!」宣言と合わせると、コメディのようなオチがついたなあ、という気分です。「後ろ、後ろ」みたいな感じで「そっちじゃない」という脳内ツッコミが鳴り響いています。

     いただいたコメントを読んで、於田 縫紀様の移動予定先の『次の別のコンテスト』というのも『オーバー30歳主人公コンテスト』のことではないか、と勝手に想像してしまいました。
     まだ『ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト』からは動かせますが、もう『ファミ通文庫大賞』からは動かせないのですよねえ……。

  •  実のところ……私は一度筆を折りましたが(その頃はあくまで趣味程度でしたが)、プロフィールにもあるように、二十年の歳月にも拘らず(年齢バレそうなのであまり多くは語りませんが……)、また筆を執りました。こうなっては、もう趣味ではかたずけられませんよね? そうはいってもあまり重くなりすぎないようにと、コントロールしながらも『カクヨム』さんに登録した次第です。
     読まれる方も読む方も、エンジョイできるのがいいのではないのかと思うのです。

    作者からの返信

     大創 淳様、コメントありがとうございます。
     長く書いていると、誰でも『筆を折る』という時期があるのでしょうね。
     このエッセイの中では「以前にも複数の投稿サイトを利用」としか書いてなかったと思いますが、そもそも私も「もう二度と小説なんて書かない!」という気持ちになって数年間断筆したところから、また書きたくなって新しく「小説家になろう」に登録して、その後たまたまカクヨムを知ってカクヨムにも登録して……という流れで現在に至りますから。
     というより、私の場合。子供の頃に賞に応募して「とても作家になんてなれない」という現実を思い知った時点で「書く」なんて気持ちも「書きたい」なんて気持ちも一回消えてしまったので、そこからの断筆期間の方が長かった気もします。
     私のケースはともかくとして、長く書いておられる方々から『読まれる方も読む方も、エンジョイできるのがいいのではないのかと思うのです』と言っていただけると、なんだか心が温かくなります。