物語はこう書くんだよというような、見本となる作品。 話の構成がうまい。 星新一のようだ。 文章のうまさにもいろいろあるが、この作者は、読者を選ばず、とにかく読ませる力がある。 いい意味でくせのない文体をしている。 ぜひぜひ、ご覧あれ。
お部屋付きの幽霊さんとの出会いとほろ苦い別れ 私は幽霊視点で読んでしまいました。そして彼に何を思うのか。少し秘密があります。よろしければぜひ
最後の予想だにしなかった一言にぞっとさせられる。
日常的で引き込まれやすい文体。そこに突如として現れた“彼女”との短い物語……。主人公の反応も人間らしく、無駄に細かすぎない丁度いい塩梅の描写で、すっと物語が入ってくる。のだが、それが逆に、途轍もない恐怖心を煽ることとなる――君は恐らく、この物語を読み終わったあとに、画面の前で眼を丸くするだろう。なぜそんなことを言うのか?それはこの物語を読んだ俺も、画面の前で眼を丸くしてしまったからだ……。