応援コメント

第十七話 ウイルスって何ですか?(ラビエス、マール、リッサ、パラの冒険記)」への応援コメント

  • タイトルが来ました~。
    すごいいい章の終わり方ですね。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     まだ内容をあまり考えておらず、作品タイトルを思いついた段階から、最後はこれで締めよう、と決めていました。応援コメントやレビューなどで、この終わり方に言及してくださる方も結構おられるので、ここは自画自賛のポイントになっています。


  • 編集済

    わー面白かったです! 最期に盛り上がり、読後感の良いラストへ。素晴らしい。

    >「日本人って、毎日、朝から寿司を食べるの?」
    私は、オレンジ11はお寿司、握るの? という主旨の質問を二人にされましたね。
    握りずしを家で作るのかと。あれは普通、家では作らないんだよ、というと不思議そうにされました。

    > 日本人は元々、日本にいた頃から多種多様な国々の料理を食べてきた。もちろん、それらは日本人向けに改変されたものではあったが、いざ本場の料理を口にしても「どこか似ている」「慣れ親しんだ味とは異なるが、むしろ高級感を思わせる味」などと、違和感なく受け入れられるのだった。

    これ、確かに!
    日本人ってパスタでもフレンチでも上手に作りますしね。
    私は海外在住の間はほとんど日本食を買わず、食べず、で平気でした(だって高いんですもの)。現地の食べ物、特に果物を試すのが楽しかったですね。特に林檎。種類豊富で安くておいしかったです。

    おそらくここで10万字くらいでしょうか。いったん読了として、評価させて頂きますね!

    作者からの返信

     オレンジ11様、コメントありがとうございます。

    >おそらくここで10万字くらいでしょうか。

     第一章と第二章、話数は大きく異なりますが、それは「第一章は一話あたりが長すぎた」という反省から、第二章では各話を短めにしたからであって……。実は第一章も第二章も、それぞれ17万字くらいあるのです。おそらく17万字というと、ラノベ一冊というより、むしろ普通の文庫本一冊くらいでしょうか(青空文庫の文字数が分かるサイトで今確認してみたら、例えば夏目漱石の「こころ」や「三四郎」が18万字、江戸川乱歩の「悪魔の紋章」が16万字だったので、だいたいそんな感じかと)。
     そんなに一気に、短い日数で読んでくださり、本当に感謝しています。

     さて。
     総括的に、異世界転生者として、異国暮らしに言及する場面。

    >これ、確かに!

     実際に海外在住経験のある読者に、この辺りを納得していただけるのは、私としては格別の思いがあります。
     また、海外ネタでいえば、これは作品の話というより私自身の経験になってしまいますが……。

    >握りずしを家で作るのかと。あれは普通、家では作らないんだよ、というと不思議そうにされました。

     えーっと、電子レンジでチンする用の、ウナギの蒲焼のパックってあるじゃないですか。アメリカにいた頃、アジア人向けショップで売っていたので、結構頻繁に買っていました(当時は中国産ウナギの問題とか、まだニュースになる前でしたし)。
     それを適当な大きさに切って、酢飯を適当に固めた上に載せて「はい! ウナギの握りの出来上がり!」と自分に言い聞かせて、ホームパーティーへ持って行ったことがあります(一種類だけでは寂しいので、他のネタも用意したはずでしたが、細かくは覚えていません。焼鮭だったか、あるいは「これは生だから注意して」という説明付きでサシミ・サーモンを使ったか、それとも卵焼きを載せたか……)。
     もちろん日本人相手ならば、そんな「寿司もどき」、恥ずかしくて他人様には食べさせられません。でも外人相手ならば、それでも雰囲気OKかな、と思って。
     そうしたら、思った以上に好評で、以降、他のものを作っていくと「今日は寿司じゃないの?」と催促されるようになりました。
     そうやって何度も寿司もどきを作るうちに、日本人向けショップで「寿司のシャリ部分を作るためのプラスチック型」が売っているのを見つけて買ってみましたが、それを使うとサイズは小さくなるわ、うまく握れないわで、私自身も使いにくいし、持っていっても不評。結局、道具なしで適当に作った不恰好な寿司もどきの方がウケていました。
     ……と書くと、たいそうなものを作ったように誤解されるかもしれませんが、あくまでも「大きくて」「不恰好な」寿司もどきですからね。寿司というより、おにぎりの方が近かったかも。
     このように。
     もしかすると、オレンジ11様のお知り合いの方々も、それ以前に知り合った日本人から「これ作ってきました!」と、寿司もどきを食べさせられたのではないでしょうか。そういう例があると、寿司はサンドイッチ感覚の手軽な食べ物だと誤解されてしまうのでしょう。

  • うあっ!何てきれいな終わり方!
    これはまねしたいなあ。
    ところでこの17話では、ほろりとしたところが2箇所ほどありましたよ。
    やはりそこでは鳥川さんはほろりとしているのかなあ、と思いました。
    さあ、これでパーティーは4人で確定ですね!
    次も楽しみです!

    作者からの返信

     wazzwallasis様、コメントありがとうございます。
     第一章は「ラノベで言うところの第一巻」と思っていたので、この物語を考え始めて最初に頭に浮かんだのが「『ウイルスって何ですか?』という質問で締めくくる」ということでした。
     それだけ思い入れの強い終わらせ方だったので、『何てきれいな終わり方!』というお言葉、とても嬉しいです!
     また、確かに私も書いていてジーンとした部分はあったので(それで筆が乗って、エピローグ的な内容だったのに長くなったくらいだったので)、『ほろりとしたところが2箇所ほどありましたよ』というコメントも、嬉しく思いました。