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2019年9月3日 21:01
ああ、パラの孤独のくだり、よかったです! じん、としました。普段の腹の探りあいがあるからこそ、共感の場面が響きますね!次も楽しみです!
作者からの返信
wazzwallasis様、コメントありがとうございます。 特に今回は『パラの孤独のくだり』に触れていただき、とても感謝しています。この場面、読者目線ではどういう印象になるのか、ずっと気になっていたからです。 というのも、この件は最初から予定した話ではありませんでした。書いているうちに「パラの性格設定と、現在の振る舞いが違う」と気づいて、あらためてパラの立場になって考えてみて、急遽物語に加えた記述でした。 私としては珍しく、キャラクターが勝手に動いてくれた感じです。ストーリー重視でキャラクター描写に自信がない私なので、心配な部分でもありました。 また、そうやってパラの立場になってみると、共感して涙ぐんでしまったので、作中ではパラの感情の爆発という形で「突然泣き出す」という話にしたのです。でも「私が涙ぐんでしまうのは、作者ゆえに思い入れが強いだけであり、読者目線ではシラけてしまうのだろうか」という不安もあったので、『じん、としました』というお言葉には、感謝感激です!
ああ、パラの孤独のくだり、よかったです! じん、としました。
普段の腹の探りあいがあるからこそ、共感の場面が響きますね!
次も楽しみです!
作者からの返信
wazzwallasis様、コメントありがとうございます。
特に今回は『パラの孤独のくだり』に触れていただき、とても感謝しています。この場面、読者目線ではどういう印象になるのか、ずっと気になっていたからです。
というのも、この件は最初から予定した話ではありませんでした。書いているうちに「パラの性格設定と、現在の振る舞いが違う」と気づいて、あらためてパラの立場になって考えてみて、急遽物語に加えた記述でした。
私としては珍しく、キャラクターが勝手に動いてくれた感じです。ストーリー重視でキャラクター描写に自信がない私なので、心配な部分でもありました。
また、そうやってパラの立場になってみると、共感して涙ぐんでしまったので、作中ではパラの感情の爆発という形で「突然泣き出す」という話にしたのです。でも「私が涙ぐんでしまうのは、作者ゆえに思い入れが強いだけであり、読者目線ではシラけてしまうのだろうか」という不安もあったので、『じん、としました』というお言葉には、感謝感激です!