最後の最後まで見逃せないですね。カタリについても上手いことやってます。ネタバレになるのであまり言えませんが、ヨメについて、見事ですね。感動です!
カタリ自身にカタリを探らせるという、思いつけそうで思いつけない発想の妙が光る。 バーグさんの小生意気な口調が物語をピリッと引き締める一方、カタリが確かめた自らの内面にはノスタルジーを感じてしまう。 オチもうまい。 もっと沢山の読者にもたらされるべき作品。