家の前に行き倒れていた2人にお願いされた事とは……

ある日、主人公が自分のアパートに戻ってくると、家の前に2人の少年少女が倒れていた。
救急車を呼ぼうとしても、のらりくらりとしていて埒が明かない。
主人公は取り合えず自宅で休ませてあげる事にした。
2人は、意識を朦朧とさせながらも、ひらすらある言葉を繰り返していた。

***

イベントの最終回を飾るにふさわしい、オールキャストの素敵な作品です。
しかも、また出てきたあの2人が、言われたら心臓鷲掴みされるような事を言います。
そんな事面と向かって言われたら……泣いちゃう。

この作品には、とある仕掛けがしてあります。
そのネタが分かった時に、思わず「上手い」と唸ってしまいます。

さぁ、一緒に唸りましょう!

その他のおすすめレビュー

牧野 麻也さんの他のおすすめレビュー294