第7話 浜松到着

新幹線で、ようやく最初の到着予定だった、浜松に到着した。


ひかりで乗ってきたけど、予想より早く着いたのはいいが、

朝のドタバタの体力消耗がかなりきつい。


葛木「ようやくついたね。」


私は彼氏に問いかけた。


芳野「ひかりに乗ってきたとはいえ、

朝のドタバタがあんまりにも、

ひどかったから、かなり疲れたね。」


確かに・・・、駅弁ところかまともなものがなかったのだからだ。

探すのに一苦労だったからな~。

昼はよいご飯にありつけるといいけど・・・。


芳野「後、隣が自由席の車両だから、

なぜか混雑していたもんでトイレが困ったね。」


葛木「移動に大変だったもんね。」


全くだ。

今回乗っていた車両は真ん中にグリーン車がありその前に指定席車両、

その前に自由席車両だが、指定席と自由席の間にトイレがあるから、

自由席を求めていた乗客が、廊下までかなりあふれていたから、

トイレに入るのに一苦労したよ・・・。


こんな苦労の後は、必ず、いいことが訪れるはず!


しかし、なぜこんなに自由席に乗客がいたのだろう?

東京発名古屋行きのひかりだから空いていたはずなのに…。

まぁいっか!


葛木「さて、この後はどこへ行くの?」


芳野「いったんホテルに荷物だけを置かせてもらうためによった後、

観光に出かけよう!」


葛木「了解!」


観光は、浜名湖や有名なお菓子工場を回って、

昼はウナギの蒲焼きを食べる老舗へ!!


悪い予感なんて、気にしていられない!

楽しいことだけを考えていこうと思った。


葛木「というか、ホテルはあの高級のホテル?」


芳野「ああ、なんとか予約が取れてよかったよ。

気に入ってくれるといいけどね?」


葛木「あそこを気に入らなかったらどこを気に入るのかな~?」


芳野「それもそうだな。」


さて、楽しみの一つでもあるホテルにレッツゴ~!


続く

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葛木裕美の天国と地獄の旅行話 tetudou1014 @tetudou1014

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