ある日、特殊な能力に目覚めたら。その力は隔離対象の病気だった!?

火事を境に発現した、ある力。
幼い頃一度は妄想するような超能力。主人公はある日授かった力を自覚する間もなく「隔離対象」として追われることとなってしまう。

病状の進行と死亡率、迫りくる回収班。
能力使用で血塗れになりつつ強行突破をはかる主人公だったが……。

発病してしまった主人公と、対策すべく立ち回った隊長というダブル主人公で展開される物語は休む間もなく突き進んでいきます。
やがて一連の事件は街ひとつ巻き込むほど大きなものになっていき、異なる事情ながらも二人は協力することに。

街で暗躍していた陰謀や黒幕、突入してきた組織。
ノンストップで綴られるちょっとダークな超能力アクションです!

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