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  • 編集済

     創作論がそのまま人生論に繋がる感がありますね。

     「すべき」がコピーに多用されているのは、「そうしないとあなたは大損をしますよ」という不安をもたらすタイプの扇動なのではないでしょうか。
     日本人は「得をする」という話には割と無関心あるいは警戒心を持つ一方、「損をする」という話にはそこそこ敏感だ、との話も聞きます。
     実際にはその大半は「するに越した事はない」か「ぶっちゃけどうでもいい」のどちらかですけれど、それを正直にそのまま書いたら確かに、集客に不利そうな気もします。
     個人へ面と向かって言う場合と、不特定多数を相手にする場合では、話し方も多少変わってくるのかもしれません。

    P.S.好きになれない手法、という点では完全に同意です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    > 「すべき」がコピーに多用されているのは、「そうしないとあなたは大損をしますよ」という不安をもたらすタイプの扇動なのではないでしょうか。日本人は「得をする」という……

    慧眼ですね! 加えて、改めて考察してみましたが、良くも悪くも
    「私は人より優れた知見を持っている。だから広めることが、周りのためになるんだ」
    という良く言えば責任感。悪く言えば優越感がベースにある気もします。
    「すべき」と言い切ること自体が、一種の快楽になっているといいますか。

    このコラム自体が上記の性質をもつので、あまり他人のことは言えないのですが。

    ともあれ、不安をあおるのが有効だとしても、気持ちのいい手法ではないと私などは感じてしまいます。
    できるだけ、そういう手法は避けて経済活動、生活できたらそれに越したことはないなと思っております。

    編集済
  • ジャム実験は、メンタリストDaiGoさんの動画で知りました。

    キャラ論で行くと、このジャム理論で最近成功したコンテンツは、「五等分の花嫁」ではないか、と思っています。

    ボクもラブコメ書くときは、意図的にヒロインの数を減らしています。
    選択肢が多いと
    「推しが新規キャラのせいで、隅に追いやられる」
    という経験をしてきたためです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ごめんなさい、すっかり見落としていました。orz

    本気でキャラを立たせたいのであれば、
    確かに「五等分の花嫁」ぐらいにヒロイン数を絞るか。
    あるいは、主要キャラにスポットライトをまず当てて、
    そちらが立ってから
    ちょっとずつ、キャラを増やすようにするのが
    王道じゃないかと思います。

    なお、『五等分の花嫁』に関しての私の見解は、
    別の連載のこちらのページにて、ちょこっとだけ触れています。
    よろしければ、こちらをば。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054888713584/episodes/1177354054888742827

  • 選択の多さはユーザーニーズじゃないんですよね。
    好意や興味が分散されちゃうので…

    私が意識していたのは、とっさに思いだしたのは指針を与えるのと関連付け、連携でしょうか。

    これが売れています!
    人気ナンバー1とか、ステロタイプを入れるとか。

    関連付けは、言及されている所ですよね!

    そして、連携ですね。
    自然とユーザーが次に興味を持ってもらって好きなものを広げてもらう動き。

    こんなことを意識していました。
    キャラが魅力を発揮するのに「絡み」が必須ですから!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >これが売れています!
    >人気ナンバー1とか、ステロタイプを入れるとか。

    仰る通りで、
    『お薦め』を表示するとか、
    『特定のアイコンを大きく表示する』とかして、
    選択肢を削ってあげるのが、上策だと思います。

    お店の陳列ではおなじみの手法ですが、
    ゲーム開発とかだと、まだあまり普及していないんですよね。

    >そして、連携ですね。
    >自然とユーザーが次に興味を持ってもらって好きなものを広げてもらう動き。

    >キャラが魅力を発揮するのに「絡み」が必須ですから!

    こちらも同感です。
    この手のテクニックはとても重要だと私も思うのですが
    いかんせん、最近は軽視されがちだと感じていました。
    こうやって微力ながら、啓蒙していた次第です。

  • これは上手効果と下手効果ですね!
    富野御大も確か言及していたような…

    作者からの返信

    右:上手
    左:下手

    でしたっけ。
    富野監督はもともと映画を創りたかった人なので、
    この手の映像手法はご存知かもしれませんね。