このエピソードを読む
2023年8月15日 11:47 編集済
創作論がそのまま人生論に繋がる感がありますね。 「すべき」がコピーに多用されているのは、「そうしないとあなたは大損をしますよ」という不安をもたらすタイプの扇動なのではないでしょうか。 日本人は「得をする」という話には割と無関心あるいは警戒心を持つ一方、「損をする」という話にはそこそこ敏感だ、との話も聞きます。 実際にはその大半は「するに越した事はない」か「ぶっちゃけどうでもいい」のどちらかですけれど、それを正直にそのまま書いたら確かに、集客に不利そうな気もします。 個人へ面と向かって言う場合と、不特定多数を相手にする場合では、話し方も多少変わってくるのかもしれません。P.S.好きになれない手法、という点では完全に同意です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。> 「すべき」がコピーに多用されているのは、「そうしないとあなたは大損をしますよ」という不安をもたらすタイプの扇動なのではないでしょうか。日本人は「得をする」という……慧眼ですね! 加えて、改めて考察してみましたが、良くも悪くも「私は人より優れた知見を持っている。だから広めることが、周りのためになるんだ」という良く言えば責任感。悪く言えば優越感がベースにある気もします。「すべき」と言い切ること自体が、一種の快楽になっているといいますか。このコラム自体が上記の性質をもつので、あまり他人のことは言えないのですが。ともあれ、不安をあおるのが有効だとしても、気持ちのいい手法ではないと私などは感じてしまいます。できるだけ、そういう手法は避けて経済活動、生活できたらそれに越したことはないなと思っております。
編集済
創作論がそのまま人生論に繋がる感がありますね。
「すべき」がコピーに多用されているのは、「そうしないとあなたは大損をしますよ」という不安をもたらすタイプの扇動なのではないでしょうか。
日本人は「得をする」という話には割と無関心あるいは警戒心を持つ一方、「損をする」という話にはそこそこ敏感だ、との話も聞きます。
実際にはその大半は「するに越した事はない」か「ぶっちゃけどうでもいい」のどちらかですけれど、それを正直にそのまま書いたら確かに、集客に不利そうな気もします。
個人へ面と向かって言う場合と、不特定多数を相手にする場合では、話し方も多少変わってくるのかもしれません。
P.S.好きになれない手法、という点では完全に同意です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
> 「すべき」がコピーに多用されているのは、「そうしないとあなたは大損をしますよ」という不安をもたらすタイプの扇動なのではないでしょうか。日本人は「得をする」という……
慧眼ですね! 加えて、改めて考察してみましたが、良くも悪くも
「私は人より優れた知見を持っている。だから広めることが、周りのためになるんだ」
という良く言えば責任感。悪く言えば優越感がベースにある気もします。
「すべき」と言い切ること自体が、一種の快楽になっているといいますか。
このコラム自体が上記の性質をもつので、あまり他人のことは言えないのですが。
ともあれ、不安をあおるのが有効だとしても、気持ちのいい手法ではないと私などは感じてしまいます。
できるだけ、そういう手法は避けて経済活動、生活できたらそれに越したことはないなと思っております。