記憶が続かないというだけで切ないのに、ラストが・・・短いのに考えさせられる良い物語。
記憶が6日と20時間しか保たれない主人公の物語。ひどく窮屈で不自由な世界に居る主人公がラストに手にした物とは……?是非、その目で確かめてみてください。どこか胸が苦しくなります。皆様、是非ご一読を。
なんとも名状しがたい展開。良かったとも悪かったとも言えるし言い難い。 いずれくるであろう『その時』をこんな風に処理されては主人公もたまったものではないだろう。読者としてはたのしめるが。