第9話~魔法③~
皆さん、お久しぶりです。
前回の更新から二か月以上間が空いてしまいましたが、また更新を頑張っていきたいと思います。
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それじゃぁ、まずは火属性の魔法の本から読んでいこう~
そこに書いてあったのは...
そこには数々の火属性の魔法が載っていた。
俺はその本に載っている魔法を一からすべてマスターしようと最初の
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火属性は前の世界でも馴染みが深いものだったので想像がしやすかったのか、思いのほかほぼすべての火属性魔法の習得が完了してしまった。
と、なんか早めに習得したくなかったみたいな言い方になってしまったが、早く習得出来て悪いことは何もないので、さっそく次の水属性の魔法に移ることにした。
て、言っても水属性の魔法が何か特別なものがあるかと言われたらそんなことも無くただ単に火属性でやったことを水属性に変えて発動するだけなので、難しいことは総じて無い。
ここからさらに魔法習得のスピード上げていきたいと思っていた時期も俺には確かにあった。
だって、言い訳するようだけど火属性も水属性も上手くいったしこのペースで最初いったからいけると思うじゃん...
そうわ、問屋が卸さないみたいで、今回ディーテちゃんが持ってきた7属性の魔法の中で風・闇・無属性がイメージしづらい、なんのって。
まず、風・無属性に関しては何も見えないものに対して想像して発動するとか無理があった。それはもうホントに!おかげですごく時間のかかる習得時間だったよ...
さらにその上の習得時間のかかったのが、闇属性の魔法の行使ですよ。
まず、闇って何?のとこから始まる。
暗がりってこと?でも、そのイメージで玉とかって想像できないし...
って、色々悩みに悩んだ結果...
ただひたすらに暗くて、色々なものが混ざり合っていたりする混沌とした感じのイメージを持つとこれが案外あっさり闇魔法を発動出来てしまった。
え、そんなアバウトな感じの想像でいいのかって?
そんなことは知りませんよ、だって発動出来たんだからそれで全部OK!
て、ことで一先ずディーテちゃんに持ってきてもらった本に書いてあった魔法は一通り発動出来るようになったので、ディーテちゃんが戻ってくるまで魔法でいろいろなことを試しながら待ってよ~
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皆さん、お久しぶりです!!!
最初でも書きましたが、前回の更新の時に今年はしっかり更新すると言っていたのに、結構時間がたってしまいました。
今後もよろしく~
転移!〜目指すもの〜 Nought @hir03k16
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