第8話~魔法②~

皆さんあけましておめでとうございます!

昨年は大変お世話になりました。

また、今年も僕の作品ともどもよろしくお願いします。



______________________________________




さーて、魔法の発動に一回成功した俺はディーテちゃんの後押しもありここからさらに魔法の練習をしていくことにした。



練習しようと思ったらまず俺は転移先の世界にどんな魔法があるか知らなかったんだった........



「俺さ、向こうの世界にどんな魔法があるか知らないんだけどなんか図鑑みたいなやつない?」



「そうですね。ありますよ。今持ってくるのでちょっと待っててくださいね!」



ディーテちゃんはそういうと俺から離れるように何もない空間に歩いていってしばらく行ったところで前方で手を翳して何か数言小声で言ったとたんディーテちゃんの目の前に木の扉が出てきて普通にその中に入っていった。





~~3時間後~~


しばらく、それはもう本当にしばらく待って、詳しい時間にすると恐らく3時間くらいしてようやく扉からディーテちゃんが戻ってきた。


その間に俺がしていたことといえば、体の中の魔力をひたすらスムーズに早く動かせるように練習していた。ホントにそれしかしてないからこれしか言えない。うん、すんません、時間がめっちゃ飛んで...

って、誰に俺は謝っているんだ?



まぁ~、いいや。



ディーテちゃんも帰ってきたし..



帰ってきたディーテちゃんは手で沢山の辞書みたいな本を持っていた。

その数、なんと、なんと7冊。

ドーン。


「よいしょ、極夜さん持ってきましたよ。向こうの世界にある基本魔法属性の名前と効果が乗っている本、各属性に一冊ずつあるので火・水・土・風・光・闇・無属性のそれぞれの本がここにあります。基本的にここにあるものが魔法の種類になります。これを読むなりして魔法の練習をしてくださいね。ただ、魔法はイメージが一番大事なのでしっかりと頭の中でイメージを固める練習ももちろん必要ですよ!そのイメージする為の補助として魔法の呪文・魔法名の詠唱があるのですからね!頑張ってください!!」



「わかったよ。ディーテさん。この本も読みつつ、しっかりイメージを固められるように練習しながら魔法を発動するから楽しみにしててよ!」



「はい、頑張ってください。それでは、私は少し神としての仕事をしなくちゃいけないので抜けますね。私がいなくてもさぼらずにしっかり練習して、次私が来た時にはすごい魔法が見せられるように練習しておいてくださいね。楽しみにしてますから。」



「そっか~、ディーテさんも仕事かー。じゃぁ、言っていた通り戻ってきたときにすごい魔法が見せられるようにすごいのを練習しておくから楽しみに待っていてよ。

お互い頑張ろうね。」


「はい、頑張ってください」そういうと、ディーテさんはさっき本を取って戻ってきたときみたいに木の扉の中に消えて行ってしまった。


そしてまたこのだたっぴろい空間に僕一人になってしまったけど、今回はさっきみたいに何もやることがないわけじゃなく、しっかり魔法の練習をしなくちゃいけないから張り切ってやることにしよう~!


まずその前にこのディーテさんが持ってきてくれた本を片っ端から読んでいこう~~











______________________________________

皆さん、大変お久しぶりでございます。

実に半年以上は経過しての超超超間をあけてしまっての新話の更新でした。

自分自身も久しぶりの執筆だったのでちょっと書くのが大変でしてこの文章を書くのも一苦労って感じでした。

でもですね、今日は2021年明けての1月2日、”事始め”という事で、今日やったことは今年一年間続くと言われていますからせめて今日だけでも頑張って投稿しようと頑張った感じになります。

去年は新型コロナウイルスも蔓延し、とてもとても大変な一年だったと思います。

自分もすごく忙しく大変な一年を過ごしていました。

今日ニュースでもあった通り小池都知事を始めとする1都3県の知事が国に緊急事態宣言発令の要請をするというニュースがありました。

この対応に少し遅いと感じながらも、コロナ対策も最終フェーズまで来ているのかな?と感じたりもします。

この作品を読んでいただいている読者の皆様におかれましては、上からではありますが、今一度コロナウイルス感染症対策を見直していただきつつ、Stay Homeをしていただければと思います。

その時の暇つぶしの一つにでも僕の作品がなれればと思います。




僕の更新が遅れてしまったわけについては、ここまで長くなってしまってのでまたの機会に弁明させていただければと思います。


今年こそはしっかり更新していけるようにしますのでよろしくお願いします。

もし、万万が一更新頻度がすごいことになってしまってもこの作品のシナリオというか、道筋は最後までありますので途中で頓挫することはありませんので最後までお付き合いいただければと思います。


長くなりましたが、下のほうで評価していただければと思います。(評価を貰えるよ作者のモチベージョンアップに繋がりますのでよろしくお願いします!!)




では、また次回の更新で~~

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る