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概要
遊んでいようと偲んでいようと走っていようと、結局時間は過ぎていく
彼岸だから墓参りに行こう、休みだから映画を観よう、時間があるからゲームをしよう。とある彼岸の日、○○だから△△しよう、という気持ちで過ごしていた青雲だったが、気が付けば時間は映画の上映に間に合うか否かの瀬戸際。慌てて移動する青雲の耳には、節度を持って動かないから慌てる羽目になるのです、という亡き祖母の小言が聞こえてくるようだった
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