これぞ求めていた異世界ファンタジー

読み応えのある異世界ファンタジーを探してる人にこの作品をオススメします。

転生後チートを得て無双する異世界作品が多い中、この作品はチートは無く主人公は最強ではありません。
また、登場人物の背景や誇張しすぎていない個性は、異世界で本当に生きている様に感じます。
そして何より、この作品の戦闘描写は、進◯の巨人やキ◯グダムの様に常にギリギリで生々しいく、読者の心を掴んで離しません。

呪いの様な前世を持ち、自らを「何も持たざる者」と自称する主人公アベル。そんなアベルは自身の前世と似た境遇を持つ人物に自身を重ね、欲望のまま突き進んだその先に得られる「何か」を求め生きていきます。
果たして主人公、そしてこの物語の行く末はどうなるのか?

初めてのレビューで拙い文章ですが、余りにも面白く、多くの人に読んで欲しかったため書かせていただきました。

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