すっと引き込まれる癖のない文章。次は次はと読み進めざるを得ない不思議な引力。大切な人を悪夢から守る、愛の物語。ハッと意外、かつ爽やか。素敵な読了感をありがとうございました。
七々瀬 慈雨です。 0歳で筒井康隆先生の大ファンである父に超能テレパス美少女と同じ名前を付けられ、 10歳になると筒井康隆先生の家族八景シリーズを読み耽って文…
悪夢を食べに来たという少女に導かれ、少年は目覚めの時を待つ。 夢の旅路の先にあったのは、帰りを待つ温かい居場所。
読み終わった後に、泣きそうになってしまいました。途中で視点が変わるところでは、意表を突かれました。視点が変わることによって、物語も一層面白くなるのだな、と思いました。本当に素晴らしかったです!!
「最高の目覚め」でこのストーリーを作れるのは、マジ半端ねっす。夢の世界の描写の多彩さに、ごくりと飲み込まれそうになってしまいます。なんと卓越した筆力! とても四千字以内で纏まっているとは思えない密…続きを読む
俺思わず拍手!
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