第12話「KAC4つづき」

 一つ文句を言いたいのは、もう少し応援コメントで反応がほしいということである。ありがとうと言えと言ってるわけではない、その寸評は的外れだとか、こういう思いで書きましたとかそういう反応がないと、やりがいがない。

 寸評を書かれた人は、頼むぞ!


 まあ最もこんなに早く俺が書くとは思ってないだろうが。


さてと

「紙とペンと魔法術式」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888854165/episodes/1177354054888854175


ふむ、うーん。

おもしろいんだけどね、地の文章力があって。

ただいったいこれをどう4000字に持って行くのかと思ったら、案の定何にも展開せずに終わらせてしまった。

まあ短編の作品じゃないわな。


これじゃあなあ。


次はタイトルの瞬間嫌な予感するやつ


PPAPP

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888858785


という不安のわりには、悪い作品ではなかった。

そうねぇ、まさかPPAPを真面目に考えるやつがいるとは思わなかったので、なるほどなるほど。


うーん。☆一つ。

何がいまいちってわけでもなく、これを題材にする中では最高評価ではなかろうか。

自らいばらの道を進みましたなあ。



「紙とペンとフィリピンの武術」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888834717/episodes/1177354054888834719


打って変わって硬派な作品が・・・・


うおおお、かっけーーー。

本格派、全く飽きさせず、1ミリの無駄なく、確かな文章力。本当にちょっとした映画のワンシーンを見てる感じ。

 文句なしで、今のところ一番評価される文章であろう。

 もちろん☆3つです。


 しかし残念ながらこれを評価するのは、ある程度の年齢層と、そして結構渋めの書き手じゃないかと想像する。


きっちりお題をみたし、そして構成力もみごとだが、目新しくは映らない。

技量はトップだが、人気は他にとられそうだ。

爆発力なら、あのくだらない中2の話の方が盛り上がりそう。実際どっちを一位にするか悩むが、印象が深いのは中2病の話と思う。


なんならもっと舞台を若いやつに迎合するものにした方がいいと思う。

KAC1の結果を見る限り、こういう形が求められてなさそうなんだよなあ。


間違いのない作品という評価をしておきます。


今回はここまで









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