第11話「KAC4 大人な作品特集」

全開のやつがダントツの優勝候補。

紙とペンは良作が多い

さて次


「どこかで誰かの海辺の出会い」

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054888867215/episodes/new


うん、きれいな文章。

最近はこういうのを「興味ないわ」の一言で片づけなくなっただけ、大人になったと思う。

 ビーチ―ボーイズ(反町と稲森いずみと広末のドラマを)なぜか思い出して、海辺の情景って何かいいよねっていう感傷に浸ることができた。

 うん、素敵だね。



 「紙とペンとバーテンダー」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888847493/episodes/1177354054888848369


 大人だなあ。

奇しくも似たような話が続いてしまった。是非先ほどの作品と比較してほしい。雰囲気の違う二つの出会いの話。俺はやっぱ、こっちの方が、なんかエロくて好きだなあ。

 双方に大人の余裕があるわ。

 ただ俺はラフロイグは人の飲む酒じゃないだろってくらい嫌い。あれは工業用アルコール。


次も恋愛ぽいの選ぶか。

「紙とペンと君の思い」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888849387/episodes/1177354054888849726


 これまたなんと話がかぶりました、最初に紹介したやつと同様やはり口のきけない女の子との話になります。

 まあ確かにこのテーマならそういう風に行きつくかもね。

 俺は最初の方が好きかなあ、圧倒的に。

 これは少し読後感が悪い、口がきけない=いじめられるの構図は少し古いかなあ。最近の子はやさしいからね。

 文学作品って障碍者を必ず性格をよく書いてしまうんだけど普通に考えたら障碍者だって気の強いやつもいれば性格悪いやつもいるのが現実。

 むしろそっちで書いた方が面白いと思うんだけど。


 まあキムタク主演のビューティフルライフだね。


もう一つ行きましょう


喫茶店のアンケートhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054888835902/episodes/1177354054888835928


これまた、大人な文章ですな。

うーん、ニヒルというか男の美学というか。

最後の一文が、凄い好きだわ。


あれがなければただのお人よしの話だけど、あれのおかげで主人公がかっこいい。こういうひねりがほしいんだけどKAC1の優勝作品とかただの直球だもんなあ。


うーん今回は大人作品が並んだ。


この中なら、最後のやつが一番いいか。






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