その存在は、実は必要なもの。

読み慣れないと、作中に出てくる言葉は少し難しい。
昔から残る良作を読んでるかのような──ううん、違うか?
教科書の漢文を、優秀な友人が私向けに砕けて分かりやすく少し色を付けて翻訳してくれたかのような。
少し硬いかもしれない。
でも、そんな事は気にならない。

良作。
特に、主人公が悟る部分。
これはとても重要な観点。
ネガティブな感情に、一つの解決策を教えてくれる。

煮詰まった時に、改めてもう一度読んでみたい。

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