うどんの国讃岐は松平頼重公の時代のお話。一揆じゃー!

幕府の思いつきで農家に小麦生産をやめさせることに。
材料としての小麦だけでなく商品としてのうどんなど小麦製品も禁制とします。
はい、うどんの国の住民はうどんが食えんくなる! と頭に血をのぼせます。
さあさあ、どうなってしまうのか。
結束して一揆を決行することになるのか。

歴史ファンには人気だったりするのですかね、松平頼重。
わたくし歴史も地理も解しませんから、へえそうなんだあ、そんなことがねえと
感心して読んでしまいましたよ。
あ、なじみのある丸亀という名前も登場します。