女子大生の青春小説だと思って読み進めると……。 ……あ? え! 嘘!? ↑主役こんな心境だったのではないかと💧 まずは読んで下さい。
人間には器用なタイプとそうでないタイプがいて、前者の方が基本的に優れていると思われている。 女子大に入った二人はそれが幻想に過ぎないと知る。 新たな指標は…、百合。
大人になると、尺度がなくなったり、多様化したり、ひとによって受け取り方は異なるけれど、自分でエイヤッとものにしなければいけなくなる。主人公の、はじめてのエイヤの物語。かな?人生を狂わせそうにも思うけれど。