良い二番目です!

二番というとまず思い付くのは、二番煎じとか、本命になれないとか、そういう残念感。一番目と比較される宿命を追っている存在…という先入観があります。
でもね、この作品の二番目は、良いですよ。自分の次の存在だから、二番目なんです。

愛しさ近さ故の「二番目」です。良い切り方だなぁ、と楽しく読了しました