第4話 貨幣論の再検証その2
貨幣論。
自然物の獲得:デフレする(商品の増加だから)
労働の増加:デフレする(商品の増加だから)
生産性の向上:デフレする(労働価値が増えるから)
消費:インフレする(商品の減少だから)
賃金が支払われた時、インフレ(価格上昇)するか、デフレ(価格下落)するか、どっちだろうか。
貨幣が支払われた時、労働という商品が増える。
それによって、貨幣一単位当たりの獲得できる商品は増える。
それによって、物価はデフレ(価格下落)する。
賃金の支払いでインフレ、デフレどっちになるかは、要検討。
【検討結果】
労働をした時、商品が増え、デフレする。
賃金を支払うと、貨幣一個当たりの商品が減り、インフレする。
貨幣一個当たりの商品が増えているからである。
賃金を支払うとインフレして、賃金を増やすとデフレする。
【賃金について】
賃金を支払う時に、貨幣の価値を決定しているのは企業だ。
企業が賃金を増やす時、労働という商品を高く買ったのだ。
つまり、労働の価値が増えた。
商品の増加だから、賃金が増えるとデフレ(価格減少)する。
※注意 これは「労働が増加するとデフレする(商品の増加だから)」以外はおれが考え出したことではありません。
おじさんが読む経済学ノート 木島別弥(旧:へげぞぞ) @tuorua9876
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