概要
【イラスト付き】勘違いしながらも突き進む異世界ラブコメ!?
あの姫様は絶対に怪しい。だって光る指輪つけてるし。これはさっさと逃げなくては。
あのお姫様は怪しいわね。だって戦争には不都合な事を話しているわ。これは早急に逃げる必要があるわね。
2年2組の男子高校生、高音風舞は前期中間試験中に異世界に転移した。異世界に召喚された彼は王族の様子に何か不審な点を感じ、いち早く転移魔法を習得して隣の席の美少女土御門舞と共に樹海へと転移する。
(王族は義理を通しただけでただの勘違いであるわけだが。)
ステータスポイントを全て転移魔法の為につぎ込んだ高音風舞は、ステータスを万遍なく上げた土御門舞に助けられながら「あれ?俺、いらない子じゃね?」と感じながらも探索を続けていく。
そうして二人で樹海を探索していると行き倒れている少女を見つけた。手当をした彼
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